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アン・ハサウェイが主演兼製作した話題作『ブルックリンの恋人たち』の魅力は?

アン・ハサウェイが主演兼製作した話題作『ブルックリンの恋人たち』の魅力は?
アン・ハサウェイ

 アン・ハサウェイが主演兼製作を務めた新作『ブルックリンの恋人たち』について語った。

 本作は、人類学を学びながらモロッコで暮らすフラニー(ハサウェイ)が、ミュージシャン志望の弟ヘンリー(ベン・ローゼンフィールド)が事故で昏睡状態に陥ったという知らせを受け、家族の住むニューヨークへ戻った際に、弟の部屋で日記を見つけたことから、彼の歩んだ道をたどっていくうちに、弟が尊敬するミュージシャン、ジェームズ(ジョニー・フリン)と巡り合うというストーリー。メアリー・スティーンバージェンがフラニーの母親役を演じ、女流監督ケイト・バーカー・フロイランドがメガホンを取った。

 ケイト監督とは、映画『プラダを着た悪魔』でも仕事をしたそうだ。「彼女はデヴィッド・フランケル監督のアシスタントだった。デヴィッド監督は撮影中によく音楽を流していて、その音楽を聴いていたケイトが、(撮影中に訪れた)わたしの誕生日に、流れていた曲を集めてCDとしてプレゼントしてくれたの。その後このように音楽を扱った映画で再会して、共に仕事ができるとは思わなかったわ」と不思議な縁があったことを語った。

 近年、大作の出演が続いたが、今回独立系映画を選択したのは「実は、わたしが映画『レイチェルの結婚』の撮影中に、ジョナサン・デミ監督と将来小さな独立系映画を製作しないか?という話をしていたの。そして彼が薦めたのが、このケイトの脚本だった。脚本を読んですぐに、フラニーに魅了されたわ。ケイト監督は普段は物静かだけど、実際に会って話してみると、強い意志を持った女性であることがわかって、彼女ならこのページに記された言葉を、映像として表現できると思った。その後、企画段階でいつの間にかフラニーのキャラクターに惹かれ、自分で演じたいと思ったわけ」と明かした。

 メアリーとの共演は「今作は飛行機代やアパートを借りるお金もないほど低予算で、当初彼女は出演候補には挙がっていたけれど、ロサンゼルスに住んでいたため出演は無理だと思っていたら、彼女は今作のために夫テッド・ダンソンと共に、1か月ニューヨークで暮らしながら撮影に参加してくれたの。彼女の全ての演技は生き生きとしていて、まるでライブで演じている感じだった」と語った。

 映画は、家族との失われた時間を新たな出会いを通して取り戻していく設定が魅力の作品だ。 (取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)


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