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『スター・ウォーズ』好きでいじめられた女の子のため、ファン立ち上がる

『スター・ウォーズ』好きでいじめられた女の子のため、ファン立ち上がる
フォースと共にあらんことを! - 「The 501st Legion」のFacebookページのスクリーンショット

 1977年に第1作が全米公開されてから、今もなお老若男女のファンに愛され続けている映画『スター・ウォーズ』シリーズ。しかしファンの一人である少女が、「女の子なのに男の子向けの同シリーズを好きになることはおかしい」といじめられてしまったという。そんな状況に『スター・ウォーズ』ファンが立ち上がった。

 MTVによると、アメリカ・バージニア州に住むレイラちゃんは、大好きなR2-D2のジャケットや『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のシャツを着て学校に行っていたが、転校してからは「女子の着る洋服ではない」「女の子なのに男の子向けのものが好きだなんて変」と冷やかされるようになり、徐々に口数が減っていったという。しかしどんなにいじめられても『スター・ウォーズ』が好きだったレイラちゃんは、母親に「なぜ自分は(『スター・ウォーズ』が好きでもいじめられることのない)男の子じゃないのか」と泣きつくようになってしまったとのこと。

 そんなレイラちゃんに転機が訪れたのは、『スター・ウォーズ』ファンが集うイベントで、同じくファンであるジェイソンさんと写真を撮ったとき。ジェイソンさんは、レイラちゃんを励まそうとステッカーやトレーディングカードを贈り、自身が属していたファンによるコスプレボランティア団体「The 501st Legion」のメンバーに、レイラちゃんがいじめられていることを相談したという。

 レイラちゃんを支援することに賛同した「The 501st Legion」のメンバーは、彼女にストームトルーパーの衣装をプレゼント。この衣装は、レイラちゃんと同じようなシチュエーションでいじめに悩む女の子たちに同団体が贈っているもの。さらに同団体は、パロディー音楽の第一人者で『スター・ウォーズ』ファンでもあるアル・ヤンコヴィックとの対面もかなえた。「The 501st Legion」のFacebookページには、ストームトルーパーの格好で、アルと笑顔で写るレイラちゃんの写真が掲載されている。

 今ではストームトルーパーの格好を周囲の人たちと楽しむ日々を送っているとレイラちゃんの母親はCNNに語っている。どんな作品でも、好きになることに性別や年齢は関係ない。いじめをなくそうとするファンたちの協力によって、少女の笑顔は取り戻されたようだ。(編集部・井本早紀)


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