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ビートたけし、コメディー映画の地位の低さを嘆く

ビートたけし、コメディー映画の地位の低さを嘆く
ビートたけし、コメディー映画への思い語る

 「第8回したまちコメディ映画祭in台東」が19日、文化芸術の街・上野と喜劇発祥の地・浅草地域で開幕し、コメディ栄誉賞を受賞したビートたけしが、紋付きはかま姿でレッドカーペットイベントに参加。「コメディー映画って真面目な映画よりお金もいっぱいかかるわりには、立場が低いよね。芸術作品と比べて扱いが悪いよね」とコメディー映画への思いを明かすとともに現状を嘆いた。

 過去に小沢昭一、コント55号、谷啓、伊東四朗、ザ・ドリフターズ、堺正章、西田敏行などが受賞したコメディ栄誉賞。沿道に詰め掛けたファンの盛り上がりを見て、たけしは「昔だました女や金借りた男がいるんじゃないかとピリピリしていますよ」といつもの口調でとぼけるが、ファンからの「たけしコール」に笑顔を浮かべる。また「浅草でこういうイベントに出るのは初めてかな」と感慨深げな表情を見せた。

 映画祭では「ビートたけしリスペクト上映」として、映画『菊次郎の夏』が上映される。たけしは「あの映画の出だしは浅草なんだよね」と語ると、「ここには面白い人がいっぱいいるからね」と浅草を舞台にした映画制作にも興味があることをにおわせていた。

 この日はたけしのほかにも、観光大使の内海圭子やアニマル浜口、リスペクトライブに出演するポカスカジャン、特別招待作品の『全力スマッシュ』や『すれ違いのダイアリーズ』、『帰ってきたMr.ダマー バカMAX!』の製作陣やキャストたち、「進撃の西村喜廣 特殊造型講義」の西村喜廣監督、女優の武田梨奈など多彩なメンバーがレッドカーペットを闊歩(かっぽ)。アニマルは「浅草の観音様の真裏にトレーニングジムがあるんですよ」と語ると、炎天下で「気合だ!」10連発を披露。大いに会場を盛り上げていた。

 「したまちコメディ映画祭in台東」は「映画」「したまち」「笑い」の三つの要素を掛け合わせることで、映画人、喜劇人、地元の人々、映画・喜劇を愛する人々が一体となって盛り上がれる住民参加型の映画祭として、2008年より開催されている。(磯部正和)

「第8回したまちコメディ映画祭in台東」は22日まで上野・浅草で開催中


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