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ラッセル・クロウも認めたテキサスの天使!天才子役が涙を流す熱演映像

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映画『パパが遺した物語』より
映画『パパが遺した物語』より - (C)2014 FATHERS & DAUGHTERS NEVADA, LLC. ALL RIGHTS RESERVED

 ラッセル・クロウが主演を務める映画『パパが遺した物語』の本編から、ラッセルふんする小説家ジェイクの娘、ケイティを演じるカイリー・ロジャーズが涙する映像が披露された。ラッセルもそのかわいらしさと演技力を認めたテキサス出身の子役・カイリーが、本シーンではぽろぽろと涙をこぼしながら、「パパも死ぬの?」と尋ねるという観ている者を切なくさせる演技で、その実力を見せ付けている。

【写真】表情豊かなカイリーちゃん 映画『パパが遺した物語』

 本作は、ジェイクとケイティの関係を過去と現在を交錯させながら描いたドラマ。1989年のニューヨーク、妻の死で心に傷を負ったジェイクは、男手一つで幼い娘ケイティを育てていた。経済面、健康面から養育能力を疑われてしまったジェイクは、全てを懸けて自分と娘の物語の執筆を進める。25年後、悲しい経験から人を愛することができなくなったケイティ(アマンダ・セイフライド)は、ジェイクの遺作を敬愛する、作家志望のキャメロンアーロン・ポール)と出会う。

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 オーディションにおいて満場一致で決まったというカイリーについて、プロデューサーのクレイグ・J・フローレスは「彼女は『泣いて』って言うと、その瞬間にすぐ涙をこぼすんだよ! 彼女には純真さがあって、演技がとても自然で正直」と絶賛。ラッセルもまた、「かわいくて頭が良くて集中力がある。僕が何を投げ掛けても、状況を読んでその瞬間を維持できるんだよ」とその実力を認めている。

 メガホンを取ったのは、映画『幸せのちから』などで知られるガブリエレ・ムッチーノ監督。ラッセルとアマンダは映画『レ・ミゼラブル』でも共演しており、警官ジャベールを演じたラッセルと、ジャベールが追うジャン・バルジャンの娘コゼットを演じたアマンダが、本作では父娘役で共演することも話題になっている。(編集部・高橋典子)

映画『パパが遺した物語』は10月3日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国公開

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