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『チョコレートドーナツ』監督の新作は中野区が舞台!斎藤工が出演直訴!【第28回東京国際映画祭】

『チョコレートドーナツ』監督の新作は中野区が舞台!斎藤工が出演直訴!
(左より)中井圭、トラヴィス・ファイン監督、板谷由夏、斎藤工

 俳優の斎藤工と板谷由夏がレギュラーを務める、WOWOWの番組「映画工房」の放送200回記念「みんなで選ぶこの1本 オールナイト上映会 in 東京国際映画祭」が23日、都内・六本木ヒルズで行われた。この日は斎藤、板谷、MCを務める映画解説者の中井圭に加え、視聴者投票で選出された映画『チョコレートドーナツ』のトラヴィス・ファイン監督がゲストで登場。来年の夏、最新作を東京・中野区で撮影することが公表されると、すかさず斎藤は「スケジュールを空けて待ってます」とトラヴィス監督に出演を直訴する一幕があった。

 同イベントは、「映画工房」放送200回を記念して、斎藤と板谷がそれぞれに選んだ1本と、視聴者の投票により決定した1本の計3本をオールナイト上映する一夜限りのスペシャル企画。斎藤は現実と非現実の境目がなくなるような明け方の六本木をイメージしてライアン・ゴズリング主演の『ドライヴ』を、板谷はヒロインのジーナ・ローランズの演技を見るだけでも価値があるというジョン・カサヴェテス監督作『こわれゆく女』を選出。本番組から生まれた短編映画『ALL FOR CINEMA』も特別上映された。

 一方、視聴者の投票で選ばれたのは、世界中の映画ファンが涙した感動作『チョコレートドーナツ』。この知らせを聞いたトラヴィス監督は、自ら本イベントに参加したいと申し出て来日が実現したという。同作は、1970年代アメリカの実話を基に、母親に見捨てられたダウン症の少年と一緒に暮らすため、司法や周囲の偏見と闘うゲイカップルの姿を描いた人間ドラマ。トラヴィス監督本人は、「(実在する)キャラクターにインスパイアされてこの映画を作りたいと思いました。『家族は血ではなく“愛情”でつながっているんだ』ということを伝えたかった」と作品に込めた思いを明かした。

 またこの日、最新作の舞台が東京の中野区であることを公表したトラヴィス監督。「3世代のアメリカ人ファミリーが日本に来て、人生を再生していくドラマなんだ」と説明すると、すかさず斎藤は、「(板谷を見ながら)僕らスケジュールを空けて待っていますので」と猛アピールするが、トラヴィス監督は「パーフェクト!」と言いながらも、満面の笑みでスルー。「あれ? 本気で言ったんだけどなぁ」とぼやく斎藤は、「(俳優だけでなく)現場の手伝いとか、いろんな可能性があると思うので」と執拗(しつよう)に粘り、観客の笑いを誘っていた。(取材:坂田正樹)

「映画工房200回記念 みんなで選ぶこの1本 オールナイト上映会 in 東京国際映画祭」はWOWOWにて11月6日23時30分より放送(オープニングのトークのみ無料放送)


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