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沢尻エリカ版「大奥」将軍役に成宮寛貴 1週間で7キロ減量

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将軍として大奥を闊歩(かっぽ)する成宮寛貴
将軍として大奥を闊歩(かっぽ)する成宮寛貴

 沢尻エリカ主演で11年ぶりに復活を果たす人気ドラマ「大奥」(フジテレビ系)の追加キャストが発表。大奥の中心に君臨し、10人以上の側室を抱え50人以上の子をもうけたことから“オットセイ将軍”とも呼ばれた第11代将軍・徳川家斉役に、俳優の成宮寛貴が決定した。

沢尻エリカ版新「大奥」キャストフォトギャラリー

 「大奥」シリーズを手掛けてきた浅野妙子(脚本)と林徹(演出)が再びタッグを組む本作は、「第一部~最凶の女~」「第二部~悲劇の姉妹~」の2部構成のスペシャルドラマとして放送。沢尻は第一部で両親の無念を晴らすため大奥入りした大奥史上最強の側室・お美代を、実在しないフィクションの姉妹が中心となる第二部で妹から激しく嫉妬(しっと)されても大きな心で受け入れる心優しい側室・梅の2人の女性を演じ分ける。

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 成宮ふんする家斉は、在位50年という長期政権を握り、享楽的な暮らしぶりを好んだ将軍。彼の壮年期が描かれる第一部と青年期が描かれる第二部では20歳ほど年齢の設定が異なるそうだが、成宮は「見た目は変えず、セリフのスピードや語尾を変えたり、あとは姿勢を変えてみたり、なるべく工夫しました」とのこと。また編成企画の羽鳥健一によると、成宮は第一部の撮影が終了し第二部の撮影に入る際に、1週間で7キロも体重を落として“青年・徳川家斉”の芝居に臨んでいたという。

 そのほか、大奥の全てを任されている大奥総取締・大崎局役で浅野ゆう子、梅の妹・歌役で蓮佛美沙子(第二部のみ)、家斉の正室・寔子(ただこ)役で光浦靖子、家斉の側近でありお美代の養父の中野清茂役で板尾創路、梅と歌の父親である酒井忠康役で温水洋一(第二部のみ)が出演。さらに「大奥」全作品に出演している女中トリオを演じている鷲尾真知子山口香緒里久保田磨希も登場する。(編集部・井本早紀)

金曜プレミアムスペシャルドラマ「大奥」、「第一部~最凶の女~」は2016年1月22日午後9時~10時52分、「第二部~悲劇の姉妹~」は2016年1月29日午後9時~10時52分に放送

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