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スパイダーマン、『シビル・ウォー』で果たす役割とは?ファンサービスだけじゃない本格参戦

スパイダーマン、『シビル・ウォー』で果たす役割とは?ファンサービスだけじゃない本格参戦
新しいスパイダーマンの活躍にも注目の『シビル・ウォー』 - (C) 2016 Marvel.

 マーベルスタジオ最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日公開)を手掛けたルッソ兄弟の弟アンソニー・ルッソが、ついに実現したスパイダーマンの「アベンジャーズ」参加が作品に与えた影響について、現地時間10日にアメリカ、ロサンゼルスで行われた会見で語った。

 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの下で5作の実写映画が製作されてきたスパイダーマン。これまでスタジオの違いからディズニー傘下であるマーベルスタジオ作品への参加はかなわなかったが、最強のチーム「アベンジャーズ」メンバー同士の世紀の対決を描く『シビル・ウォー』において、ようやく会社の垣根をこえた、共演が実現した。

 登場決定の背景には、ファンに驚きを提供すること、さらにディズニーとソニーの看板シリーズを盛り上げるためのビジネス面における判断が大きく働いたことは間違いない。だがアンソニーは、19歳の新星トム・ホランド演じるヒーローの参戦が、作品のバランスを調整するうえでも、重要な役割を果たしたと語る。

 同作では、映画『アベンジャーズ』(2012)をはじめとする作品で友情を育んできたアイアンマンとキャプテン・アメリカが対立。「最終的に、二人の物語は、とてもダークな領域にたどりつく」というアンソニーは、そんな本作において、暗いだけではない「笑いと涙がある、豊かなストーリー」の構築を目指したという。そこで大きな役割を果たしたのがスパイダーマンだ。

 「僕らは映画のトーンをもっと明るくする必要があると感じていた。そのために、アベンジャーズメンバーのような精神的な重荷を持たず、チームとしてまだ何も経験していない人物を登場させようと思った。それがスパイダーマン、それにアントマンといったキャラクターなんだよ。彼らなら、物語に明るく勝手気ままな色彩を追加することができると思った」というアンソニー。さらにスパイダーマンは、彼をスカウトするアイアンマンと「特別な関係になり、ほとんどのシーンで共演している」といい、「ピーター・パーカー(スパイダーマンの正体)は、すでに超人的な能力を手にした状態で映画に登場する。ニューヨークでこっそり活動する彼の姿が監視ビデオなんかに映っていて、アイアンマンは誰よりも先に、彼の正体に気づいていたという設定なんだ」と告白。ファンの期待をあおるように、空港におけるアベンジャーズ同士の大決戦においても「楽しく明るい雰囲気を与えてくれているよ」と大活躍することを約束した。(編集部・入倉功一)


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