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『新しき世界』のイ・ジョンジェ、15キロ減量!チョン・ジヒョン、ハ・ジョンウら集結『暗殺』予告編

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痩せてより凄味が増したイ・ジョンジェ
痩せてより凄味が増したイ・ジョンジェ - (C)2015 SHOWBOX AND CAPER FILM ALL RIGHTS RESERVED.

 ド派手なアクションでヒットを記録した映画『10人の泥棒たち』のチェ・ドンフン監督最新作『暗殺』の日本オリジナル予告編が公開され、『新しき世界』などで知られる俳優イ・ジョンジェが、本作の役づくりのために2か月で15キロ減量した姿が披露された。

【写真】激しい銃撃戦も!劇中カット

 韓国で1,270万人を動員する大ヒットを飛ばした本作は、日本統治下にあった1930年代の朝鮮半島を舞台に、レジスタンスたちの運命を描いたアクションサスペンス。韓国臨時政府の指令で親日派や日本政府要人の暗殺を遂行するスナイパー(チョン・ジヒョン)ら独立軍暗殺団と、韓国臨時政府にもぐりこんだ日本政府のスパイ(イ・ジョンジェ)、そのスパイから暗殺団の殺害を依頼された殺し屋(ハ・ジョンウ)の思惑と裏切りを壮絶なアクションを交えて活写する。

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 製作費18億円をかけて再現した1930年代の上海や京城の街並が美しい予告映像は、暗殺計画の背後に渦巻くそれぞれの思いと俳優陣の見事なアクションを凝縮したもの。5キロもある銃を持ちながらワイヤーアクションを華麗にこなしたチョン・ジヒョン、減量によって不穏な雰囲気を醸し出すスパイ役を男の色香と共に魅せるイ・ジョンジェ、走行する自動車にしがみ付きながら乗るアクションや銃撃戦をこなしてカリスマ的な殺し屋をミステリアスに演じ切ったハ・ジョンウなど、韓国を代表する豪華俳優陣の競演に胸が躍る。

 また、本作はチェ・ドンフン監督が「運命に対して揺るぎなく進む人々の“思い”というものをスクリーンに描きあげてみたかった」と長年の構想を経てついに完成させた意欲作でもあり、『10人の泥棒たち』で一躍ヒットメーカーとして名を馳せた監督の新たな一作に期待が高まる。(編集部・吉田唯)

映画『暗殺』は7月16日よりシネマート新宿ほか全国順次公開

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