蛯原友里「息子が一番」すっかりママの顔
モデルの蛯原友里が24日、都内で行われた「資生堂ベネフィーク20周年記念 新製品発表会」に出席し、自身の健康や美容生活を紹介する中で子供について触れ「今はやっぱり息子が一番」と笑顔を見せた。
本ブランドのミューズを務める蛯原。20周年を記念して作られたブランドムービーでは蛯原自身のヒストリーを幼少期から現在へとプライベート写真を用いてたどる作りになっており、蛯原は「自分が赤ちゃんの時の写真を見ると、わたしにもこんな時代があったんだなって思います。その時を振り返ってみると、わたし双子で生まれてすごく体が小さかったので、両親は大きく育ってくれるか心配していたんだろうなとか、いろんな思いがこみ上げてきます」としみじみ。
学生時代、美容について蛯原は「自分ではそこまで意識していなかった」といい、「大学生の頃からモデルの仕事を始めたんですけど、それ以前は小学校からずっと水泳とかをやっていてアクティブな子だったので、日焼けのことなんかもあんまり気にしていなかったですね」とコメント。その一方で「パーソナルトレーナーさんに色々トレーニングをしてもらったり、ヨガに行ったりしてリフレッシュしています。運動しなければ逆に体の調子が悪いです。美容と健康のためには運動が大切」と運動の必要性を強調した。
昨年誕生した赤ちゃんについて「息子を見ていると自分もこんなお肌になりたいなって思います」と語り、「今はやっぱり息子が一番。最近はあせもの季節。スキンケアはきちんとしていますし、できるだけ肌にいいものを使ってあげたいってオーガニックにこだわりを持って選んでいます」と話していた。（取材・文：名鹿祥史）
