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瑛太、歌声も披露!宮藤官九郎作ロックオペラにアドレナリン全開

瑛太、歌声も披露!宮藤官九郎作ロックオペラにアドレナリン全開
「ロックオペラ」への初参加に意気込みを語った瑛太(左)、増子直純

 13日より上演スタートする宮藤官九郎作の舞台「大パルコ人(3)ステキロックオペラ『サンバイザー兄弟』」の初日会見が、池袋のサンシャイン劇場であり、本作で歌の上手いヤクザの兄弟を演じる俳優・瑛太とロックバンド「怒髪天」の増子直純(Vo)が出席。瑛太は「増子さんから自伝(『歩きつづけるかぎり』)をもらいまして」と明かし「楽屋で読んで、この人、果てしないな、計り知れない人だ、と日々感じています。僕の中ではもう、兄弟愛はバッチリです」と舞台への意気込みを語った。

 大人計画とパルコが共同プロデュースし、宮藤が作・演出・出演するオリジナルロックオペラ「大パルコ人」シリーズの第3弾となる本作。2033年の池袋を舞台に、東池袋の歌の上手いヤクザ「サンバイザー兄弟」(瑛太&増子)の兄弟愛や父娘愛、そして西池袋のネオカラーギャングとの抗争を「怒髪天」の上原子友康(G)の手がけたオリジナル曲にのせ、力いっぱいバカバカしく描き出す。

 今回が宮藤の「ロックオペラ」への初参加で、歌声も披露する瑛太は「舞台でここまで歌うのは初めて。増子兄貴にマイクの持ち方、声の張り方など、細かいところまで教わりました」と明かし「(歌っていると)アドレナリンが出てきて、こっち(役者)が楽しんでいることがお客さんに伝わればいいのかなと、今は思っています」とチャレンジへの覚悟を見せた。さらに、瑛太は「増子さんがパーマを当てている横で、毎日自伝を読んでいて、今、ちょうど高校時代の、モテまくっていたところまで来ました」と笑いを誘う。

 同席した宮藤が本作の見どころを聞かれ「役者たちが芝居も歌も楽器の演奏も全部やる。より難しいことに挑戦するのが、このシリーズ。それから(瑛太と増子の)男同士の暑苦しい兄弟愛を見てほしい」と話すと、舞台に初挑戦の増子も「稽古が終わりで瑛太くんと毎日飲みに行っているので、そのうち(熱愛)スクープされるんじゃないか。この舞台は、その伏線として見ていただければ」とさらに笑わせた。

 会見の最後、瑛太は「出演者は全員バカ、というか出てくるキャラクターが全部バカ。こんなにおもしろい舞台は、僕は見たことがないです。これを見ないで何を見るんだ!」と、突如大声で叫んで一同を驚かせ、猛烈アピール。増子も「バカの顔をかぶっているけれど、大きな人生論も伝えて、最後はグッとくる作品です」と熱っぽく語っていた。この日はほかに、共演の清野菜名、りょう、三宅弘城、皆川猿時、少路勇介、よーかいくん、篠原悠伸、上川周作も出席した。(取材/岸田智)

舞台「大パルコ人(3)ステキロックオペラ『サンバイザー兄弟』」は12月4日まで東京・サンシャイン劇場にて
その後12月8日~12月18日まで大阪・森ノ宮ピロティホール、12月21日~12月23日まで宮城・仙台サンプラザホールにて上演


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