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海老蔵、闘病中の妻を気遣う娘・麗禾に「僕よりずっと大人」

海老蔵、闘病中の妻を気遣う娘・麗禾に「僕よりずっと大人」
「六本木歌舞伎」第二弾公演の制作発表会に登壇した海老蔵

 歌舞伎俳優の市川海老蔵が28日、都内で行われた「六本木歌舞伎」第二弾公演の制作発表会に、共演の寺島しのぶ、演出の三池崇史と共に出席した。会見後、取材に応じた海老蔵は、乳がんで闘病中の妻・小林麻央の近況について聞かれると「家族で治療のことを話していたら、娘(麗禾ちゃん)が僕の知らないところで、麻央の耳元で『パパはママのこと本当に愛しているから、余計なことを言わないで』って言ったらしいです。なかなか大人で、僕より年上な感じです」と母を気遣う娘に感慨深げの様子だった。

 「六本木歌舞伎」第二弾は、「座頭市」を演目とし、脚本をリリー・フランキー、映画監督の三池崇史が演出を務め、市川海老蔵、寺島しのぶをキャストに迎え、新感覚の歌舞伎としての表現に挑む。

 海老蔵は、兇状(きょうじょう)持ちで盲目の侠客という市を演じるため、トレードマークと言われている“眼力”をどう表現するか注目されるが「まだ脚本もできあがっていないので何とも言えません、目は開けないのかな……」とつぶやくと「でも役者としては、目を封印したとき、どんな表現ができるか、僕も発見できることがあるだろうし、見た方から言ってもらえることを、今後のステップアップにしたい」と意欲をみせた。

 「六本木歌舞伎」第一弾「地球投五郎宇宙荒事」に次いで海老蔵と2度目のタッグを組むことになった三池監督は「(海老蔵には)映画俳優として出演してもらっているとき、瞬間瞬間で『座頭市』をやったらすごいだろうなって思っていたんです」と以前からイメージの中に「座頭市」があったことを明かすと「一度海老蔵さんとガッツリやると半年ぐらいは拒絶反応が起こるのですが、その後『海老蔵が欲しい』って飢えてくるんです」と独特の表現で魅力を表した。

 共演の寺島とは、二代目水谷八重子襲名披露の新派特別公演以来、約22年ぶりの共演となる海老蔵は、「子どものころからお父様(七代目・尾上菊五郎)のお宅や別荘に遊びにいかせていただき、(寺島の弟である尾上)菊之助さんとも仲良くさせてもらっていて、昔から知っている仲。またいつか共演させていただければと思っていました」と感慨深い表情を見せたが、以前の舞台ではキスシーンの前日に大量のにんにくを食べてしまい、寺島からきつく叱られてしまったという昔話を披露し、沸かせていた。(磯部正和)

「六本木歌舞伎」第二弾公演は2017年2月4日~20日まで東京・EXシアター六本木にて上演


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