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『パシフィック・リム』ユニバース化の構想!第3弾すでに話し合い

『パシフィック・リム』ユニバース化!?(画像は『パシフィック・リム』より)
『パシフィック・リム』ユニバース化!?(画像は『パシフィック・リム』より) - Warner Bros. / Photofest / ゲッティ イメージズ

 映画『パシフィック・リム』の続編にあたる新作『パシフィック・リム:アップライジング(原題) / Pacific Rim: Uprising』が来年3月23日に全米公開されるが、本シリーズをユニバース化する構想があるという。スティーヴン・S・デナイト監督がNerdist.comに語った。

新主人公&イェーガーの姿!【写真】

 『パシフィック・リム』は、深海の裂け目から突如として現れた怪獣を倒すべく、人型巨大兵器イェーガーを操縦するパイロットたちの活躍を描いたSFアクション。前作のギレルモ・デル・トロ監督に代わってメガホンを取ったデナイト監督は、新作を引っ提げニューヨークコミコンに登場すると、ユニバース化の構想を口にする。

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 そのことについて同メディアが「第3弾もあるということですか? もしくはそれ以上? アニメシリーズやコミックスも?」と尋ねると、デナイト監督は「心からそう願っているよ。さらなるコミックスが登場するのは確かだと思う。この映画を(ユニバース化への)打ち上げ台にしたいという計画なんだ。この映画をたくさんの人が観てくれたらだけど、すでに第3弾のプロットについても話し合いをしたんだ。第3弾の結末からどのようにユニバースを拡大していくのかについても。『スター・ウォーズ』や『スター・トレック』のように、メインシリーズを続けたり、スピンオフ作品や単独作品をつくったり、様々な方向に拡大していけたらね。そういった構想だ。アニメのテレビシリーズも観たいね」と期待に胸を膨らませていた。

 これが実現するかは、デナイト監督も語っていたように、続編の結果次第といったところなのだろう。2035年を舞台にした続編では、前作でイドリス・エルバが演じた環太平洋防衛軍のスタッカー・ペントコスト司令官の息子であるジェイク・ペントコスト(ジョン・ボイエガ)を主人公に新世代パイロットたちの台頭を描く。森マコ役の菊地凛子や科学者コンビ役のチャーリー・デイバーン・ゴーマンが続投するほか、中国人女優ジン・ティエン、日本人俳優の新田真剣佑ら新キャストも登場する。(編集部・石神恵美子)

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