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『ジュラシック・ワールド』最終章となる第3弾の監督が決定!

第3弾に最終章は2021年公開! - 画像は1作目『ジュラシック・ワールド』より
第3弾に最終章は2021年公開! - 画像は1作目『ジュラシック・ワールド』より - Universal Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 大ヒット映画『ジュラシック・ワールド』シリーズの最終章になるとされている第3弾の監督を、1作目を手掛けたコリン・トレヴォロウが務めると、製作総指揮を務めるスティーヴン・スピルバーグがEntertainment Weeklyに語った。

【動画】恐ろしすぎる!シリーズ第2弾『ジュラシック・ワールド/炎の王国』

 スピルバーグの大抜擢を受けて1作目を手掛け、歴代4位となる世界興行収入16億7,171万3,208ドル(約1,838億8,845万2,880円)を稼ぎ出す大ヒットを記録したトレヴォロウ監督。シリーズ第2弾『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(7月13日日本公開)の脚本も担当したが、後に『スター・ウォーズ』シリーズ新3部作の最終章『スター・ウォーズ:エピソード9(仮題)』の監督に決定し、J・A・バヨナ(『インポッシブル』)にメガホンを引き継いでいた。(数字はBox Office Mojo調べ・1ドル110円計算)

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コリン・トレヴォロウ監督 Axelle / Bauer-Griffin / FilmMagic / Getty Images

 スピルバーグによると、トレヴォロウは3作目でも脚本と監督の両方を担当するという。シリーズを通して物語にかかわってきた存在として、これ以上ない人選ともいえるが、一度は監督に決まっていた『スター・ウォーズ:エピソード9(仮題)』は「創造上の違い」を理由に降板。また、昨年6月に全米公開された新作『ザ・ブック・オブ・ヘンリー(原題) / The Book of Henry』が批評的にも興行的にも惨敗を喫し、その実力に疑問を投げかける声もあり、シリーズ最終報とされる3作目を成功に導けるのか、真価が試されることになりそうだ。

 シリーズ第3弾は2021年6月11日の全米公開を予定している。(編集部・入倉功一)

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