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9月1日はホグワーツ新学期!ニュート&ダンブルドアの関係が明らかに

ジュード・ロウと、学生時代のニュート役を務めたジョシュア・シー
ジュード・ロウと、学生時代のニュート役を務めたジョシュア・シー - (C) 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) J.K. Rowling

 本日9月1日は、英キングス・クロス駅の9と3/4番線からホグワーツ特急が発車し、ホグワーツ魔法魔術学校の新学期が始まる日! ということで、映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』でホグワーツの先生と生徒という関係だった二人を演じたジュード・ロウエディ・レッドメインが、ダンブルドア&ニュートの独特な関係について語った。

【動画】エズラ・ミラーのおいでよ!ファンタビの沼~絶対ハマる!キャラクターたちの魅力的な関係~

 『ファンタスティック・ビースト』シリーズ第2弾となる本作では、魔法動物学者のニュートがホグワーツに戻ってくることに。世界を脅かす力を持つ闇の魔法使いグリンデルバルド(ジョニー・デップ)が脱獄したことを受け、ニュートは校長になる前の若きダンブルドアから「グリンデルバルドを倒せるのは、君だけだ」と告げられることになる。

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ジュード・ロウ&エディ・レッドメイン
ジュード・ロウ&エディ・レッドメインが対峙!

 ニュート役のエディは「ジョー(J・K・ローリング)が描いた二人の関係が大好きなんだ。ダンブルドアは狡猾な人で、いつもやんわりニュートを操っている。ニュートはそのことに気付いていて、(ただ操られるだけでなく)ダンブルドアに少し挑戦しているんだ。弟子が師に挑むようにね」とコメント。

 ダンブルドア役のジュードは、そんな二人の関係は『ハリー・ポッター』シリーズで描かれたハリーとダンブルドアの関係に通じる部分があると分析する。「ダンブルドアは正しい選択をする人々をいつも信頼するんだ。ニュートのことも、常に正しい決断を下すと信頼している。それにダンブルドアにちゃんと『ノー』と言える人々をありがたく思っていると思う。たとえ、『イエス』と言わせるように操っていてもね」と意味深に語る。

 ジュードはさらに「ニュートは、魔法動物(ビースト)に対して愛情を持つことができる人だけど、ダンブルドアの中にもビーストが潜んでいると思う。彼は、自分の内に潜むビーストに直面している人なんだ。そしてビーストを愛すこと、憎むこと、それを適切に扱わなければどうなってしまうかを学ぶんだ。これは映画全体に流れるテーマだと思う」と明かした。

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 第1弾では退学の危機にあったニュートにダンブルドアが手を差し伸べたことが会話の中で明かされていたが、本作ではついに二人の関係がしっかりと描かれることになる。『ハリー・ポッター』シリーズでもハリーとダンブルドアの絆は作品の肝だった。今度はエディとジュードがどのような化学反応を見せることになるのか、注目だ。(編集部・市川遥)

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日より3D/4D/IMAXでも同時公開

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