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ブラッドリー・クーパー来日!凍えるローラに紳士な対応!

凍えるローラに、ブラッドリー・クーパーが神対応!
凍えるローラに、ブラッドリー・クーパーが神対応!

 俳優のブラッドリー・クーパーが11日、六本木ヒルズアリーナで行われた映画『アリー/スター誕生』ジャパンプレミアに出席。雨が降りしきる極寒のなか、会場のファン約1,000人に対してサインや写真撮影などのファンサービスに応じたほか、スペシャルサポーターとして登壇したローラに自身のコートをかけてあげるなど、紳士な対応で会場を沸かせた。

【フォトギャラリー】極寒の中、紳士な姿を見せたブラッドリー・クーパー

 ブラッドリーが監督・製作を担当した本作は、世界中で人気を誇るアーティスト、レディー・ガガを主演に迎えたサクセスストーリー。歌手になる夢を抱きながらも、昼はウエイトレス、夜はバーで働くアリー(ガガ)が、世界的人気シンガー・ジャクソン(ブラッドリー)に出会ったことで、スターダムへと駆け上っていく姿を描く。

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 『世界にひとつのプレイブック』のプロモーション以来、約5年ぶり3度目の来日となったブラッドリーは「ありがとうございます」と日本語であいさつ。今回来日が叶わず、日本のファンにVTRでメッセージを残したガガに触れ、「彼女は、日本のファンが一番素晴らしいと言っていました。今回来られなかったとをとても残念がっていました」と心境を代弁。さらに、作品について「夢を見ることを、夢を追うこと、そして叶えることのきっかけになる映画です」とアピールした。

 また、現在ロサンゼルスを拠点に活動の幅を広げているローラも、ガガふんするアリーについて「映画を観たとき、共感と切なさを感じました」と語りつつ、「見どころがいっぱいで(ガガ泣きならぬ)“ロラ泣き”しました」と感想を述べた。

 この日、ローラは胸元のカットと深いスリットの衣装で会場を魅了したが、「寒いよー」といつもの“ローラ節”を披露。すると、すかさずブラッドリーが着ていたコートをさっと彼女にかける一幕も。客席からは悲鳴に近い歓声が上がり、ローラも「温かい、優しいね。サンキュージェントルマン!」と発言し、客席を大いに盛り上げていた。

 第76回ゴールデン・グローブ賞に作品賞(ドラマ)含む5部門にノミネートされている本作。ブラッドリーは「自分にとって、とてもパーソナルな作品だったので、共感していただけるかと思いましたが、スタッフ、キャストのみなさんが努力してすべてを捧げてくれたことで、リアルさを追求できました」と作品を作り上げた仲間に感謝を示すと共に、主演を務めたガガについても「歌手としてさまざまなことを成し遂げた人なのに、ステージに上がることが怖くてしょうがないという役を見事に演じ切ってくれました。本当に素晴らしかった」と最大級の賛辞を送っていた。(磯部正和)

映画『アリー/スター誕生』は12月21日全国公開

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