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バナナマン&宮野真守、互いのライブに出演希望!

息ぴったり! - 左から設楽統、宮野真守、日村勇紀
息ぴったり! - 左から設楽統、宮野真守、日村勇紀

 7月26日に公開を控える“ミニオンズ”でおなじみのイルミネーション・エンターテインメント最新作『ペット2』。前作でも吹き替えに挑戦したお笑いコンビ・バナナマン設楽統日村勇紀、声優の宮野真守の3人が顔合わせ。アフレコのエピソードや互いの専門分野についての印象などを語り合った。

【動画】バナナマン&宮野真守の爆笑インタビュー!

 前作同様、設楽は主人公マックス、日村はその相棒のデュークを、宮野は本作の悪役セルゲイの声を担当した。飼い主の知らないところで繰り広げられるペットたちの姿をユニークに描きつつ、本作ではサーカスの動物の救出劇や、農場犬との交流など、前作以上に広い世界観が見どころとなっている。

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 「(前作から)3年のブランクがありましたからね。すぐに役に入れるかどうか不安でした」と切り出した設楽。「冒頭、マックスのナレーションから始まるんですけど、全部録り終えた後、もう一度冒頭をやらせてもらいました。その点、日村さんは上手いんですよね。デュークに合っているし、デュークくらい毛むくじゃら(笑)」と言うと、日村は「え~(笑)! 普段やっていることじゃないから、やっぱり難しいですよ」と二人の仲の良さがにじみ出る。

 そこで設楽から「宮野さんは、毎日違う役を演じられているじゃないですか。一体どうやっているんですか?」と質問。「それはやっぱり僕も混乱はするので、前日に資料を読んだり見たりして、準備しておきます。だから、お二人とも本当にすごいですよ! イルミネーション作品が素晴らしいのは、キャラクターがものすごく個性的なところ。こちらがいろいろ引き出してもらっている感じがしますね」と声優から見た本シリーズの特徴を語る。また、「収録ブースに付いているカメラって何なの?」(設楽)、「もしかしてモニタリング?」(日村)という質問にも、宮野は「あれは複数名で収録しているときに、誰がしゃべっているのかをスタッフが確認するために回しているカメラなんですよ!」と説明し、声優のお仕事アルアルで盛り上がった。

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 一見、異色タッグのようだが、互いを尊重し合い、息の合った三人。声優としての共演だけではもったいないようにさえ見える。「宮野さんはすごいですよ。声優の仕事だけじゃなくて、歌も舞台もなんでもこなしちゃうから。何か一緒に仕事したいですよねぇ」(設楽)、「もちろんやりたい、やりたーい! まずは歌のステージで一緒に」(日村)とバナナマンが声をそろえると、宮野も「逆に僕はバナナマンさんのライブに出たいですよ! まずは天の声あたりから」と返し、一同爆笑。

 「いやいや。それこそお二人がこの違う世界に挑戦して、すごい演技をされているのを見ると、僕も何か新しいことをしたいという気持ちにさせられます。バラエティー番組とか(笑)。こうしてお二人と出会えたことがうれしいですし、ご縁を大事にしたいですね」と宮野。笑いつつも三人ともこの出会いを大切にして、本作のテーマでもある「未知の世界に足を踏み入れる挑戦心」をかみしめていた。(取材・文:よしひろまさみち)

映画『ペット2』は7月26日より全国公開

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