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ウィル・スミス夫妻、“公認不倫”の真相明かす

ウィル・スミス夫妻
ウィル・スミス夫妻 - Axelle / Bauer-Griffin / FilmMagic / Getty Images

 ウィル・スミス(51)と妻のジェイダ・ピンケット=スミス(48)がジェイダのFacebook番組「Red Table Talk」にそろって出演し、“公認不倫”騒動の真相を明かした。今月初め、歌手のオーガスト・アルシーナ(27)が、ウィルの公認を得てジェイダと交際していたと告白して大きな話題になった件だ。

【画像】イケメン!歌手オーガスト・アルシーナ

 前々からウワサされていたジェイダとの交際について、オーガストは自身の恋愛を人前で語る必要はないと思うとしつつも、不倫をしていたとして人間性を疑われ、キャリアにも影響が出たため、「僕の真実を語ることにした」と告白。オーガストは「自分は何も間違ったことはしていない」とし、「ウィルとは膝を突き合わせて話し合った。彼ら夫婦の関係はロマンチックなものから、人生のパートナーのようなものに変わったということだった。ウィルも関係を認めてくれたんだ」と交際はウィル公認のものであったと打ち明けていたのだ。

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 そして今回、オーガストとの関係について、ウィルとジェイダは「Red Table Talk」で顔を突き合わせて話し合うことになった。健康問題を抱えていたオーガストがウィル家にやって来たのは約4年半前のことで、ジェイダは「彼と友達になった。本当にいい友達になった。彼は助けを必要としていて、わたしは与えたかった」と振り返る。当時、ウィルとジェイダの仲は上手く行っておらず、それぞれが幸せになる方法を見つるために距離を置いており、互いに「この結婚はもうおしまいだ」とすら思っていたのだそう。

 「それから時間がたって、わたしはオーガストと付き合うようになった」というジェイダは、「はっきりさせておきたいのは、報道ではあなた(ウィル)が許可を与えたと書いてあったけど、それに許可を与えられるのはわたし自身だけよ」と語り、ウィルも同意。ジェイダは「彼(オーガスト)がそれをどうして許可だと思ったのかは理解できる。わたしたち(ウィルと自分)は友好的に別れたから。それに彼は、自分は“家庭を壊す人”ではないとはっきりさせたかったのだと思う。彼はそんな人ではないわけだし」と理解を示した。

 「ただいい気分になりたかったの。そういう気分には長いことなれていなかったから。誰かを癒やせるというのが喜びだった。誰かを治すことで、自分も治っていくの」とオーガストとの関係を振り返ったジェイダ。そしてウィルとの関係を修復し始めると、オーガストの方から関係を断ったといい、「そのことはとても理解できる。わたしはそのままにさせた。それ以来、話してもいないわ。何年も前のことだから、今この話が出てきたのはちょっと驚いた」と続けた。

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 ウィルは「僕たちがこのことについて笑って話しているのを変だと思う人たちもいるだろうけど、これは何年も前に起きたことで、僕たちは共に取り組み、戦い、話して、セラピーもしたんだ」と二人の努力で乗り越え、たどり着いた境地だと説明。「もうこういう経験はしたくない。僕は君を取り戻すよ」と語ると、ジェイダは「あなたは取り戻したわよ!」と笑っていた。最後は映画『バッドボーイズ』シリーズの名ゼリフをもじり、「死ぬも生きるもずっと二人だ、一生バッドマリッジ(We ride together, we die together. Bad marriage for life)」とグータッチしていた。二人は今年結婚23年になる。(朝倉健人)

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