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『大怪獣のあとしまつ』山田涼介・土屋太鳳・二階堂ふみ・オダギリジョーらのオフショット公開

(C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会

 Hey! Say! JUMP山田涼介が主演を務める映画『大怪獣のあとしまつ』(公開中)のオフショットとクランクアップ写真が公開された。

貴重なオフショット&クランクアップ写真【4枚】

 本作は人類を恐怖に陥れた巨大怪獣が死んだ後、爆発する危険のあるその巨大な死体の処理に挑む人々の姿を描く空想特撮エンターテインメント。ドラマ「時効警察」シリーズなどの三木聡が監督・脚本を務め、山田のほか土屋太鳳濱田岳眞島秀和ふせえり二階堂ふみオダギリジョー西田敏行ら豪華キャストが集結した。

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 今回公開された写真は計4枚。特務隊・一等特尉の帯刀アラタを演じる山田と、特務隊・隊長の敷島征一郎を演じる眞島と三木監督のスリーショットをはじめ、環境大臣・蓮佛紗百合役のふせと、環境大臣秘書官・雨音ユキノ役の土屋のツーショット。

 そのほか、内閣総理大臣・西大立目完役の西田と西大立目の秘書官・雨音正彦役の濱田、そして三木監督が親指を立てるサムズアップのポーズで笑顔を見せるクランクアップ写真も。最後は、青島涼(通称:ブルース)役のオダギリと、青島行きつけの食堂従業員・サヨコ役の二階堂と三木監督が並んだオフショット。巨大怪獣の腐敗ガス問題が発生し、避難指示区域が拡大されたことで自分もその圏内に入ってしまい絶望するサヨコ。その様子を見たブルースはアラタからの協力要請を受ける決意をするという重要なシーン撮影後の現場での様子が切り取られている。

 新型コロナウイルス拡大の影響を受け、撮影中断や公開延期を経た本作。制約とイレギュラーに満ちた現場だったが、三木監督は「おかげでいろんなプランを練り直し、効率的な撮影方法を考えなければならなかった。コンテも見直すことになり、結果的に映画としてよりパワーアップできたと思います」と手応えを感じている。(清水一)

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