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“ギーツ”簡秀吉、大先輩・本宮泰風から賞賛も即ツッコまれる “ガッチャード”本島純政とは「別ベクトルの俳優」

ツッコミ担当の杢代和人不在で、ボケ連発だった簡秀吉
ツッコミ担当の杢代和人不在で、ボケ連発だった簡秀吉

 俳優の簡秀吉本島純政が22日、丸の内TOEIで行われた劇場版『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』の初日舞台あいさつに出席。「仮面ライダー剣(ブレイド)」以来約20年ぶりにシリーズ復帰した大先輩・本宮泰風からの評価に驚きを見せる場面が見られた。イベントには松本麗世藤林泰也安倍乙富園力也熊木陸斗佐藤瑠雅星乃夢奈青島心山口恭平監督も参加した。

【動画】「ギーツ」簡秀吉、杢代和人不在で暴走!?イベントの様子

 本作は、カードと錬金術を駆使して戦う「仮面ライダーガッチャード」と、理想の世界を叶えるためにゲームを勝ち抜く「仮面ライダーギーツ」が共演するクロスオーバー作品。簡は浮世英寿/仮面ライダーギーツを、本島は一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャードを演じる。

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 「ガッチャード」チームにとって初の劇場版となる作品が初日を迎えた。本島は「ついにこの日が来たか……」と感無量な表情を浮かべると「毎日この映画を作るためにキャスト・スタッフみんなで頑張ってきたので、その思いが映画を通して伝わってくれれば。僕も映画館で5回は観たいです」と語る。

 一方の簡は「スクリーンに戻ってきました」と語ると「『ギーツ』の集大成として冬の劇場版を公開することができてよかった」と安堵の表情を見せた。

ピーコックアンデッド役から20年、「ガッチャード」でシリーズ復帰した本宮泰風

 そんな2人に対して、「仮面ライダー剣(ブレイド)」から20年ぶりにシリーズ復帰した本宮は、本島の方を向いて「20年前は生まれていなかったんだよな」とつぶやく。続けて「当時、僕が(ピーコックアンデッドに)変身した後のスーツアクターを務めていた人(永徳)が、いま主役のスーツアクターをやっている」と感慨深げに語った。

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 さらに本宮は、本島に対して「とにかくよく分からない。会話ができない不思議な子」と苦笑いを浮かべると「この子は感覚的な芝居をする。ある意味で天才。これからバンバン行くんで、皆さんよろしくお願いします」と客席に呼びかける。

 本宮の言葉に本島は「会話ができない……ですか?」と問いかけると、「ガッチャード」チームの面々も同意。本宮は「そうだよね。みんなに支えられているんだよ」と仲間の大切さを説いていた。

「ガッチャード」メンバーから総ツッコミされていた本島純政

 また簡に対して、本宮は「彼はいろいろ考えてできる人」と賞賛し、「2人とも別ベクトルの俳優さん」と組み合わせの妙を説く。本宮の言葉に簡は「考えてできる男なんです」と嬉しそうに語ると、すぐさま本宮から「自分で言うなよ!」とツッコミを入れられ、会場を笑わせていた。

 本島は「スケールが大きくて感動やハラハラが盛りだくさんです。この根底にあるのは仲間の絆。演じるとき、そこを意識したので伝われば」と述べると、簡は「個性豊かなメンバーがそろって面白い映画になりました。『ギーツ』にとっての集大成、『ガッチャード』にとっての初映画。ぜひ皆さん見てください」と呼びかけていた。(磯部正和)

【トークノーカット】仮面ライダーガッチャード&ギーツより豪華キャスト登壇!『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』初日舞台あいさつ » 動画の詳細
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