シネマトゥデイ

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ブランカニエベス
(C) 2011 Arcadia Motion Pictures SL, Nix Films AIE, Sisifo Films AIE, The Kraken Films AIE, Noodles Production, Arte France Cinema
英題:
BLANCANIEVES
製作年:
2012年
製作国:
スペイン/フランス
日本公開:
2013年12月7日
(新宿武蔵野館 ほか)
上映時間:
配給:
エスパース・サロウ
ビスタサイズ/DCP/モノクロ

チェック:グリム童話「白雪姫」に、スペイン名物の闘牛をミックスし繰り広げられる個性的なファンタジー。人気闘牛士の娘が邪心を抱く継母にいじめられ続けた後に逃げ出し、その後闘牛士団と巡業の旅に出て才能を開花させていくさまを、モノクロとサイレントを使用し描く。女闘牛士の継母には、『パンズ・ラビリンス』などのマリベル・ベルドゥ。誰もが知っている名作を基に、斬新な発想とスタイリッシュな映像美で創造された本作は、世界各地の映画祭で絶賛された。

ストーリー:人気闘牛士の娘カルメンシータ(ソフィア・オリア)は生後間もなく母を亡くし、その後父が再婚。ところが継母(マリベル・ベルドゥ)は非常に意地が悪く、カルメンシータは継母にひどい目に遭わされながら育った。ある日、継母によって危うく殺されかけた彼女は「こびと闘牛士団」の小人たちによって助けられ、ブランカニエベス(白雪姫)という名で一座と一緒に見世物巡業の旅へと出発する。やがてカルメンシータは、女性闘牛士として才能を開花させていくが……。

ブランカニエベス
(C) 2011 Arcadia Motion Pictures SL, Nix Films AIE, Sisifo Films AIE, The Kraken Films AIE, Noodles Production, Arte France Cinema

映画短評

  • 今 祥枝
    白雪姫×闘牛士、組み合わせの妙
    ★★★★
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    誰もがよく知る、おとぎ話のアレンジバージョンは映画で人気だが、アメリカのTVドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』より独創的な作品はなし。と、思っていたが、スペインのパブロ・ベルヘによる本作は、白雪姫と闘牛士をミックスさせるという発想が秀逸だ。

    主人公のつぶらな瞳の無垢さとは裏腹に、彼女を取り巻く世界は奇妙に歪んでいて、時にグロテスク。おとぎ話はおとぎ話でしかなく、現実は試練の連続であることを、モノクロ&サイレントを用いて、これほどまでに美しい悪夢として描くことができるとは! 幻想的なおとぎ話の世界観と実社会の醜悪さが巧みにブレンドされた映像世界は、文字通り美しく残酷な大人のための寓話だ。

動画

映画『ブランカニエベス』予告編

ポスター/チラシ

  • 映画『ブランカニエベス』ポスター
    ポスター
  • 映画『ブランカニエベス』チラシ
    チラシ
  • 映画『ブランカニエベス』チラシ
    チラシ

前売券特典

  • 映画『ブランカニエベス』オリジナル卓上カレンダー
    オリジナル卓上カレンダー

※数量や販売期間が限定されていたり、劇場によっては取扱が無い場合があります。


スタッフ

監督・脚本・原案:

キャスト

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