シネマトゥデイ

シネマトゥデイ
ベイマックス
(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
英題:
BIG HERO 6
製作年:
2014年
製作国:
アメリカ
日本公開:
2014年12月20日
上映時間:
配給:
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
カラー

チェック:マーベルコミックスのヒット作「BIG HERO 6」を基に、ディズニーが放つアドベンチャー。架空の都市サンフランソウキョウを舞台に、並外れた頭脳を持つ少年ヒロが、生前に兄が開発したロボットのベイマックスと一緒に兄の死の真相を暴こうとする。メガホンを取るのは、『くまのプーさん』のドン・ホールと『ボルト』のクリス・ウィリアムズ。随所にちりばめられた日本のカルチャーへのオマージュに加えて、白くて大きな体を持つベイマックスの愛らしさにも注目。

ストーリー:西洋と東洋の文化が融合し、最先端技術分野の先駆者たちが数多く住んでいるサンフランソウキョウ。そこに暮らしている14歳の天才児ヒロは、たった一人の肉親であった兄のタダシを亡くしてしまう。深い悲しみに沈む彼だったが、その前にタダシが開発した風船のように膨らむ柔らかくて白い体のロボット、ベイマックスが現れる。苦しんでいる人々を回復させるためのケアロボット・ベイマックスの優しさに触れて生気がよみがえってきたヒロは、タダシの死に不審なものを感じて真相を追い求めようと動き出す。

ベイマックス
(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.

映画短評

  • 森 直人
    「ピクサー路線の強化」的に練り込まれたお話が凄すぎ!
    ★★★★★
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    ジョン・ラセターのディズニー加入は08年の『ボルト』からだが、真の新生ディズニーは女子物語を恋愛至上主義から解放した『アナ雪』が端緒だろう。一方、男子用ディズニーアニメは完全にピクサー路線を強化させている。

    ピクサーは『トイ・ストーリー』から「イノセンスの喪失」という主題を抱えてきたが、特に9.11以降は『Mr.インクレディブル』『カーズ』など米国の回帰ムードとも絶妙に歩調を合わせてきた。故にマーベルへの接触は納得。今作は少年ヒロの復讐心の扱いにアンガーマネジメントを導入しており、徹底的に考え抜かれた脚本との印象。

    もちろん『パシリム』的な日本ネタ(ダイナミックプロ色強し)は単純に愉しい!

  • 相馬 学
    アナ雪とは視点が異なるディズニー・フォー・ボーイズ
    ★★★★
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     前面に打ち出したホンワカ感も確かに魅力的だが、それ以上に冒険のスリルや、ヒーローたちの友情が印象に残る。マーベル・ブランド色を取り込んだ、ある意味ディズニーの新境地。

     兄の死の真相に迫る少年の冒険はスリルを醸し出すうえでうまく機能しており、ドラマの中に引き込むパワーが宿る。ベイマックスは、それを刺々しくしない癒しキャラ。それらのバランスの良さに、ディズニーの美学が見て取れる。

     『アナと雪の女王』が新世代のプリンセス・ストーリーならば、本作は『シュガー・ラッシュ』から連なる新世代のヒーロー活劇。少女向け・少年向けというディズニー・アニメーションの棲み分けが明快になった点でも興味深い。

  • ミルクマン斉藤
    楽しいけれど…本当にこれでいいのかディズニー?
    ★★★★★
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    原作知らないと予想と全然異なる内容に唖然となる観客は多いはず。少年とロボットの友情物語は二の次、がっつり戦隊アクションモノなのなのだから。しかしわざわざ大ディズニーがスタン・リーまで担ぎ出し、子会社マーベルへのオマージュじみた映画を作る必要があるのか、という疑問は拭えず。ラストの闘いも『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』を想わせるし、そもそもマーベルの実写映画だってVFXシーンはつまりは3Dアニメーション、リアルな画づくりをすればするほど両者の違いが曖昧になってくる。フレッドの着ぐるみがAIP映画のP.ブレイズデル風デザインだったり嬉しいところもあるが。

  • 平沢 薫
    エンドロールの後もお見逃しなく
    ★★★★
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    ほとんど原型はとどめていないが、原点はマーベル・コミック。マーベルがディズニー傘下になって実写ヒーロー映画は続々登場したが、アニメでマーベルとディズニーがコラボするのは本作が初めて。そこでマーベル的な要素がどう反映されるのかと思ったら、中盤でニヤリな小ネタが登場。そのうえ、実写マーベル映画と同じに、エンドロールの後にオマケシーンが! そこに楽しいサプライズが待っている。

    もちろんマーベルを意識しなくてもOK。東京とサンフランシスコをミックスした街の作り込み。日本の戦隊レンジャーもの、友だちロボットものへのオマージュ。ベイマックスの空気で膨らんだ体の押すとヘコむ質感に、ただ讃嘆。

  • くれい響
    5人のおたく+1
    ★★★★★
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    原題「Big Hero6」が示す通り、“5人のおたく+1”な理系『キック・アス』軍団が、邪悪な『カブキマン』に戦いを挑む本作。要は『Mr.インクレディブル』とタメを張るアメコミ・オマージュ大会で、決して『STAND BY ME ドラえもん』みたいに、泣かせを強要する映画じゃないのであしからず。『リアル・スティール』なロボットアニメ愛のほか、『モンスターズ・ユニバーシティ』に続く大学あるあるも悪くない。ラストにしっかり“あの人”を出すなど、ちゃんと筋も通しているが、いくら『アベンジャーズ』の映画化権を持ってるからって、天下のアニメスタジオでも、わざわざこれをやる必要があったのかという疑問は残る。

動画

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ポスター/チラシ

  • 映画『ベイマックス』ポスター
    ポスター
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    ポスター
  • 映画『ベイマックス』ポスター
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前売券特典

  • 映画『ベイマックス』特製フワぷにストラップ
    特製フワぷにストラップ

※数量や販売期間が限定されていたり、劇場によっては取扱が無い場合があります。


スタッフ

製作総指揮: ジョン・ラセター
ヘッドオブストーリー: ポール・ブリッグス
プロダクションデザイン: ポール・フェリックス
ビジュアルアーティスト: ローレライ・ボーブ
レイアウトモデラー: 鈴木松根
アートディレクター: スコット・ワタナベ
イラストレーター: 上杉忠弘
日本版エンドソング: AI

キャスト

(声の出演)
ベイマックス:
フレッド:
ゴー・ゴー:
ハニー・レモン:
キャスおばさん:
ロバート・キャラハン教授:
アリステア・クレイ:
キャスおばさん:
タダシ:
ベイマックス:
ヒロ:
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    2015年1月10日(土) 17:10~ TOHOシネマズ日本橋6 料金:1100円(夫婦50割引き) 「カールじいさん」と同じ売り方。予告編のイメージとの乖離が激しい。 「Mr.インクレディブル」みたいだった。それは、それでいいのだが。 予告編でのサッカーボールを拾えない、パワード・スーツが吹っ飛ぶというシーンは、本編に無い。 ベイマックスは、ロケット・パンチを飛ばしながら、簡単に順応して闘う。 まあ、兄のタダシが与えた心が重要なアイテムで、その精神が話の根幹にあるのは、一本筋が通っていて、予告 ...[外部サイトの続きを読む]
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