シネマトゥデイ

シネマトゥデイ
.
どなたでもご覧になれます

遥かなる勝利へ

公式サイト:http://haruka-v.com
遥かなる勝利へ
(C) 2011, GOLDEN EAGLE
英題:
BURNT BY THE SUN 2: CITADEL
製作年:
2011年
製作国:
ロシア
日本公開:
2013年11月23日
(シネスイッチ銀座 ほか)
上映時間:
配給:
コムストック・グループ / ツイン
カラー

チェック:ロシアの巨匠ニキータ・ミハルコフ監督による、『太陽に灼かれて』『戦火のナージャ』に続く戦争巨編3部作の最終章。第2次世界大戦下で主人公とまな娘が生き別れる原因を作った秘密警察の男がたどる命運も交え、生きることの喜びや愛の美しさを描写する。3部作を通してニキータ・ミハルコフは監督と主演を務め、娘のナージャ・ミハルコフも全てに出演。厳しい運命に翻弄(ほんろう)されながらも必死に生きる父娘の姿が観る者の胸を打つ。

ストーリー:1943年、かつてロシア革命の英雄として名をはせた元陸軍大佐コトフ(ニキータ・ミハルコフ)は、ドイツ軍要塞を囲むソ連軍の一員となっていた。スターリンの大粛清の犠牲者である彼は、強制労働収容所に送られたものの今やただの一兵士として生き長らえていたのである。ある日、彼らは酩酊(めいてい)した上官に要塞への正面突破という無理難題を押し付けられ……。

遥かなる勝利へ
(C) 2011, GOLDEN EAGLE

映画短評

  • なかざわひでゆき
    なりふり構わずとにかく生きろ!
    ★★★★★
    »読む«閉じる

     はじめに申し上げておくと、3部作の完結編である本作は、少なくとも前作「戦火のナージャ」だけは予め見ておいて欲しい。その価値が十分にあることは約束する。

     で、独裁者スターリンの粛清で失脚したロシア革命の英雄コトフ大佐とその愛娘ナージャの過酷な運命を描く最終作。前作ではスターリン時代のソ連という全体主義国家の生き地獄、そして第2次世界大戦の戦場における容赦ない殺戮地獄という底なしの絶望の中、地を這うようにして戦火をくぐり抜ける人々の辛酸をまるでスクリーンに叩きつけるかのように描いたわけだが、今回はそこからさらに“生きる”ということの意味と覚悟を見る者に問う。

     人が人でなくなった世界で、再会を信じてがむしゃらに前へ進む親子。ミハルコフ監督は決して単純な善悪で物事を語らないし、ましてや理想主義的な平和論や博愛主義でお茶を濁したりなどしない。人間はいつだって善であると同時に悪であり、生きるということはすなわち戦いなのだ。苦難と残酷の歴史を歩んできた大国ロシアの68歳になる巨匠は、なりふり構わずとにかく生きろ!と激しく檄を飛ばす。その荒々しいまでの生命力とパワーに思わず言葉を失う。

動画

映画『遥かなる勝利へ』予告編

ポスター/チラシ

  • 映画『遥かなる勝利へ』ポスター
    ポスター
  • 映画『遥かなる勝利へ』チラシ
    チラシ
  • 映画『遥かなる勝利へ』チラシ
    チラシ

前売券特典

  • 映画『遥かなる勝利へ』ビジュアルカードセット
    ビジュアルカードセット

※数量や販売期間が限定されていたり、劇場によっては取扱が無い場合があります。


スタッフ

監督・脚本・製作:

キャスト

ブログン投稿ブログに投稿
  • FC2ブログに投稿!
  • ココログに投稿!
  • gooブログに投稿!
  • so-netブログに投稿!
  • exciteブログに投稿!
  • Bloggerに投稿!

『遥かなる勝利へ』の映画ニュース

楽天市場

ブログなどをご利用の方は以下のURLをトラックバックURLとして指定してください。

[PR]
おすすめ特集
映画アクセスランキング
  • Loading...
»もっとランキングを見る«
楽天市場
スポンサード リンク
  1. 映画
  2. 2013年11月18日の週の公開作品
  3. 『遥かなる勝利へ』