シネマトゥデイ

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ANNIE/アニー
英題:
ANNIE
製作年:
2014年
製作国:
アメリカ
日本公開:
2015年1月24日
(TOHOシネマズ日劇ほか)
上映時間:
配給:
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
カラー

チェック:ミュージカル「アニー」を、『ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたクヮヴェンジャネ・ウォレス主演で映画化。舞台を現代のニューヨークに移し、いつか両親に再会できる日を信じてけなげに生きる少女の姿を追う。共演は、ジェイミー・フォックスとキャメロン・ディアスら。『ステイ・フレンズ』などのウィル・グラックがメガホンを取る。製作を務めるウィル・スミスとJAY Zがプロデュースした「トゥモロー」のほか映画オリジナルの楽曲も加わり、魅力的なキャストによるパフォーマンスに期待が持てる。

ストーリー:現代のニューヨーク。アニー(クヮヴェンジャネ・ウォレス)は4歳のときに姿を消した両親に、いつの日か会えるときが来ることを夢見て、両親と別れたレストランに足しげく通っていた。ある日、アニーはIT長者でニューヨーク市長の有力候補とされるスタックス(ジェイミー・フォックス)に出会う。選挙スタッフに提案されてアニーを引き取ったスタックス。そんな中、アニーの両親に関わる知らせが届き……。

ANNIE/アニー

映画短評

  • ミルクマン斉藤
    なんでも「現代的」にすればいいってモンじゃない。
    ★★★★
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    W.グラックはかつて「緋文字」の現代的読み換えに成功したが、今回の“古典”処理は無残。大恐慌期の物語をIT社会に落としこもうとしてはいるが、もはや「アニー」ではなく別のモノ(今じゃ富豪のイメージアップどころかペドフィリアと捉えられるよ)。見るべきダンスは何一つなく、音色や和声の妙を削がれ均一なビートとメインメロディのみにやせ細ったオリジナル楽曲は聴くに堪えん(ま、趣味の問題ですが)。むしろ数曲ある新曲のほうがアレンジ面の出来も良く、いっそ『ウィズ』のような翻案ものに作り直せばよかったのに。ただ、歌えない歌にまで挑んで他とは違う空気を発散しまくるC.ディアスは讃えたいところ。ちっとも笑えないが。

  • 平沢 薫
    ミュージカル映画の名作のすべてを現代版化
    ★★★★★
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    ミュージカル映画の世界は日常からは遠くにあって、人は話すのではなく歌い、歩くのではなく踊る。が、本作は、こうした通念の進化を大胆に試みる。名作ミュージカル映画「アニー」(82)と同じ原作を、時代を現代のNYに移して、総てをアップデート。監督・脚本は現代感覚コメディ「小悪魔はなぜモテる?」「ステイ・フレンズ」のウィル・グラックが担当。セットではなくロケで撮影。登場人物の職業も環境も現実にありそうな設定に。歌と踊りよりも、スピーディーなドラマ進行を優先する。こうして現代版化は、隅々まできっちり実現されている。だがこのアップデートが目指したものが何なのか、そこがよく分からなくなったような?

  • くれい響
    大胆リメイクしすぎたゆえのラジー賞候補
    ★★★★★
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    ラジー賞最低リメイク候補に挙がったが、舞台を大恐慌直後からネット社会の現代に変更。キャラ設定も大幅に変え、新曲もアリと、大胆リメイクに挑んだ意欲は大いに買いたい。なにしろ、今回キャメロン・ディアス演じるミス・ハニガンの設定がC+Cミュージック・ファクトリーの元メンである! とはいえ、82年版に比べてしまうと、ミュージカル映画としての醍醐味やスケール感に欠け、ウィル・グラック監督の前作『ステイ・フレンズ』のクライマックス同様、フラッシュモブでも見てる感が強い。そんな軽いノリで観るには問題なし。前作のヒロイン、ミラ・クニスがリアル彼氏のアシュトン・カッチャーと登場する遊び心も嫌いじゃないです。

  • 森 直人
    安定感ハンパねー
    ★★★★★
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    安全走行に心地良く乗せられ、お約束ポイントで号泣(笑)。オリジナル(&82年のJ・ヒューストン監督作)の大恐慌における理想論を、格差社会とSNSを軸に脚色して、ちゃんと『SATC』以降のN.Y.物語になっている。「ストリートからの成り上がり」とのヒップホップ的主題を『アニー』に見ている辺り、製作のウィル・スミスやJAY-Zらの世代性を感じさせるものだ。

    『小悪魔はなぜモテる!?』等の俊英W・グラック監督も大仕事を手堅くこなし、全てが信頼できるプロの仕事。ゲスBBAを怪演するキャメロン・ディアス(90年代の栄光にすがってる点で『ヤング≒アダルト』のC・セロン的)も最高で、ますます好きになった!

  • 中山 治美
    アニーよりキャメロン・ディアスの扱いに涙
    ★★★★★
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     『レ・ミゼラブル』に『ジャージー・ボーイズ』とミュージカルの映画化が続く。中でも日本で最も根付いている作品と言えば本作。それを現代版に置き換えるとは野心的な。
     孤児アニーが出会う大富豪にN.Y.の市長候補という要素を加え、彼女をイメージUP戦略に利用するなど、ネット&格差社会を反映した俗な展開に戸惑ったり、感心したり。そんな揺れる心を、絶妙なタイミングで入るお馴染みの楽曲たちがなだめていく。良くも悪くも、改めて歌の力の偉大さを実感するに違いない。
     ただ映画ファンにとっては、色物キャラと化したC・ディアスの方に世の移ろいや現実の厳しさを見るだろう。彼女にこそ「Tomorrow」を!

動画

不朽の名作ミュージカルを映画化!映画『アニー』予告編
映画『ANNIE/アニー』主題歌「Tomorrow」Performed by 平井堅 特別映像
サントラ8曲を一挙!映画『ANNIE/アニー』ミュージッククリップ
映画『ANNIE/アニー』キャメロン・ディアス歌唱シーン
クヮヴェンジャネ・ウォレス、ジェイミー・フォックス、キャメロン・ディアスが熱唱!映画『ANNIE/アニー』「Who am I?」歌唱シーン映像

写真ギャラリー

Columbia Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

ポスター/チラシ

  • 映画『ANNIE/アニー』ポスター
    ポスター

前売券特典

  • 映画『ANNIE/アニー』ジャパンプレミア&サントラCD応募ハガキ入り フォトフレームカード
    ジャパンプレミア&サントラCD応募ハガキ入り フォトフレームカード

※数量や販売期間が限定されていたり、劇場によっては取扱が無い場合があります。


スタッフ

監督・演出・プロデューサー:
エグゼクティブプロデューサー: セリア・コスタス / アリシア・エメリッヒ
主題歌: 平井堅
日本語吹替版テーマソング: Flower

キャスト

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