シネマトゥデイ

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SLUM-POLIS
(C) 2014 BULLDOGFILM All Rights Reserved.
製作年:
2015年
製作国:
日本
日本公開:
2015年9月26日
(新宿武蔵野館)
上映時間:
配給:
クロックワークス
制作:
アッシュトレイアーツ
ビスタサイズ/カラー

チェック:南海トラフ大地震が起きた後の西日本を舞台にした近未来アクション。大地震の発生によって荒廃したスラムで、2人の青年と娼婦(しょうふ)が犯罪組織の絡んだ抗争に巻き込まれていく。監督は、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015審査委員特別賞に輝いた『眠れる美女の限界』などの二宮健。『眠れる美女の限界』にも出演した西村峰龍、アベラヒデノブらが出演する。鮮烈なバイオレンス描写やスケール感に注目。

ストーリー:南海トラフ大地震の発生で、壊滅状態に陥った2041年の西日本。いまだ復興が進まない地区は無法地帯と化し、人々からスラムポリスと呼ばれていた。その一角で生きるオリア・ジョー(西村峰龍)とサダ・アス(アベラヒデノブ)は、ひょんなことから絵描きでもある娼婦(しょうふ)アンナ(小野亮子)と出会って固い絆で結ばれていく。やがて彼らは、それぞれが抱えている夢の実現に必要な資金を得ようと暴力団の麻薬を載せた輸送車を襲撃することに。しかし、それが原因となって思わぬ事態に引きずり込まれていく。

SLUM-POLIS
(C) 2014 BULLDOGFILM All Rights Reserved.

映画短評

  • くれい響
    二宮健という名を覚えておくべし!
    ★★★★
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    大阪芸大の卒業制作、要は学生映画だが、そんな色眼鏡で見ると、昨今の自主映画のレベルの高さと同時に、来年あたり二宮健監督が、何食わぬ顔して大手でアクション大作を撮っている姿まで見えてくる。そんな日本映画界の希望で、脅威でもある本作だが、とにかくエンタメ志向の若手監督が陥りやすい地雷の数々を北村龍平や室賀厚にならず、何なくクリアしまった恐るべし編集&音楽センスに脱帽。それによる各シーンのインパクトに対し、ストーリーテラーとしての力量不足と自主特有の全部乗せ感により、後半にかけての流れのぎこちなさは否定できない。監督の方向性は違えど、同じ低予算ディストピアもの『ターボキッド』と観比べるのも一興だ。

  • ミルクマン斉藤
    このクールかつエモーショナルな青春映画を見逃すな!
    ★★★★
    »読む«閉じる

    冒頭の銃撃戦からソリッドな音楽と引きしまったアクション編集が見事に合致し心を騒がせるこの映画。もっともマイケル・マンやら岩井俊二やら70年代ニューシネマやら“好きなもの盛り込みました”感はあるし、主人公3人の構図だけでなく儚くて苦く甘い香りを残す青春映画であるという点でR.アンリコ『冒険者たち』の裔であるのは明白だが、大学の卒業制作として作られたとは思えない…というより、そう思わせてなるものかと高いエンタテインメント志向をドンと打ち出す、その気概や良し! しかし近未来ディストピアの外景に福島の被災地をそのまま借りた真っ正直な大胆さが、作品に圧倒的なリアリティを与えているのも確かだ。

動画

2人の青年と娼婦の運命は!?映画『SLUM-POLIS』予告編

ポスター/チラシ

  • 映画『SLUM-POLIS』ポスター
    ポスター
  • 映画『SLUM-POLIS』チラシ
    チラシ
  • 映画『SLUM-POLIS』チラシ
    チラシ

スタッフ

監督・編集・脚本:
脚本: 小西由恵
音楽・カラー: 堤裕介
撮影: 山本翔太
照明: 田上直人
美術: 小林奨伍
録音: 杉本崇志
衣装: 是常陽子
メイク: 加納千晶
ガンエフェクト: 富永音夢
マーケティングアドバイザー: 日下部圭子

キャスト

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