シネマトゥデイ

シネマトゥデイ
牡蠣工場
(C) Laboratory X, Inc.
製作年:
2015年
製作国:
日本
日本公開:
2016年2月20日
(シアター・イメージフォーラムほか)
上映時間:
配給:
東風
製作会社:
Laboratory X
カラー/DCP

チェック:“観察映画”という視点で『Peace ピース』などを生み出してきた想田和弘が監督を務め、岡山県のカキ工場にカメラを向けたドキュメンタリー。瀬戸内海に面したのどかな町を舞台に、過疎化やグローバリゼーション、労働問題や震災の余波などさまざまな問題を浮き彫りにする。登場するのは岡山県瀬戸内市牛窓町で暮らすごく普通の人々。一見平和に思える小さな町でひそやかに起きている変化の実態に驚嘆する。

ストーリー:11月、岡山県瀬戸内市牛窓町ではカキの殻をむいて市場に送り出すカキむきの仕事がピークを迎えていた。昔からカキの養殖が盛んなこの町には以前は20軒近いカキ工場があったものの、今では6軒にまで減少。東日本大震災後に一家で宮城県本吉郡南三陸町から牛窓町に移住してきた渡邊さんは、平野かき作業所の後を任されることになる。

牡蠣工場
(C) Laboratory X, Inc.

映画短評

  • 中山 治美
    食卓から牡蠣工場に思いをはせる
    ★★★★
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    鑑賞後、スーパーに並んでいる生牡蠣の剥き身や缶詰のオイル漬けに目が留まるようになった。この身一つ一つを、冷たい水と硬い殻と格闘しながら剥いていたのか。無造作に料理に使い、口に運んでいたと猛省。しかも剥き身120gで約350円=殻付きの牡蠣1個。不条理だ。
     食だけではない。便利さに慣れてしまった私たちは、往往にして私たちの手元に届くまでの過程を忘れがちだ。本作ではその現場で起こっている労働力不足、後継者の問題などを描いている。消費者である私たちの無関心が、こうした問題を引き起こしている要因の一つであることは言うまでもない。
     想田監督の観察映画はいつも社会の片隅に光をあてる。その役割は大きい。

動画

岡山県のあるカキ工場を活写したドキュメンタリー!映画『牡蠣工場』予告編

ポスター/チラシ

  • 映画『牡蠣工場』ポスター
    ポスター
  • 映画『牡蠣工場』チラシ
    チラシ
  • 映画『牡蠣工場』チラシ
    チラシ

前売券特典

  • 映画『牡蠣工場』牡蠣型ポストカード
    牡蠣型ポストカード

※数量や販売期間が限定されていたり、劇場によっては取扱が無い場合があります。


スタッフ

監督・製作・撮影・編集:
製作: 柏木規与子
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