シネマトゥデイ

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健さん
(C) 2016 Team "KEN SAN"
製作年:
2016年
製作国:
日本
日本公開:
2016年8月20日
上映時間:
製作・制作・配給:
レスぺ
製作:
ガーデングループ
後援:
読売新聞
5.1ch/ビスタサイズ/カラー・モノクロ

チェック:日本のみならず海外でも活躍し、2014年に亡くなった高倉健のドキュメンタリー。『ブラック・レイン』で共演したマイケル・ダグラス、ファンを公言するジョン・ウー、高倉が出演した『ザ・ヤクザ』の脚本を担当したポール・シュレイダーなど縁のある映画人の証言を通じ、日本が生んだ稀代の映画俳優の魅力を検証する。監督は、ニューヨークを拠点に写真家、映画監督として活躍する日比遊一。長年高倉の付き人だった西村泰治氏が明かす、プライベートのエピソードにも注目。

ストーリー:2014年に他界するまで数多くの作品で独特の存在感を発揮し、日本だけでなく海外の作品にも出演してきた映画俳優・高倉健。『ブラック・レイン』で共演したマイケル・ダグラスが明かす撮影秘話や、『レッドクリフ』シリーズをはじめ数々のヒット作を手掛けてきたジョン・ウー監督が語る高倉への思いなど、関わりのある名優や監督たちの証言を通じ、彼の俳優としての在り方を浮き彫りにする。

健さん
(C) 2016 Team "KEN SAN"

映画短評

  • 中山 治美
    ケン・ワタナベの前に、KENがいた
    ★★★★★
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    関係者の”心の中の健さん”だけに、美談に終始しているのでは?と懸念した。ところが、海外にもいかに影響を与えたのか?という新たな視点の高倉健論。親交のあったM・スコセッシ監督や『ブラック・レイン』の撮影監督ヤン・デ・ポンらから出てくる秘話に思わず前のめり。まさかあの映画もこの映画も、渡辺謙の前に健さんにオファーがいっていたとは!
     ただ作品そのものは、映画『単騎、千里を走る。』で共演したチューリンが、ゆかりの地や人を訪問して健さんの素顔を探る旅のはず。海外取材はスタッフによるもので作品の軸はブレているし、詰め込み過ぎの感もある。それでも秘蔵写真も満載なので、健さんファンの心は満たされるだろう。

  • 相馬 学
    リスペクトに貫かれた愛すべきドキュメンタリー
    ★★★★
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     スクリーンで演じる筋の通った寡黙なキャラクターと実像に大きなブレがない。そういう意味で、高倉健が唯一無二のスターであったことを確認できるリスペクトたっぷりの逸品。

     俳優、監督からスタッフ、元付き人まで、インタビューを受けた人々が敬意を表明しているのだから、それも当然。一方向をきちんと向いているドキュメンタリーは潔い。“健さん”の“さん”という敬称が表わすものの大きさを実感した。

     代表作の多数を占める東映や東宝の協力を得られず、その主演作のフッテージはナシ。そんなハンデを感じさせないのは圧倒的な取材量と、健さんへのリスペクトというテーマのおかげ。健さんと同様、この映画自体ブレがない。

  • くれい響
    男が惚れる男の美学
    ★★★★
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    『単騎、千里を走る。』で健さんを案内したチューリンが案内人となり、新世界東映を訪れるオープニングが素晴らしすぎ! マイケル・ダグラスが『ブラックレイン』の撮影裏話を、スコセッシやポール・シュナイダーが意外な交友関係を語るなど、高倉健の偉大さを再確認するドキュメンタリーだが、最大の見どころは40年来の付き人から語られる小田剛一(本名)の顔(江利チエミとの私生活も!)。実は器用だった男の美学を垣間見ることができるが、ジョン・ウーから現在制作中の『君よ憤怒の河を渉れ』リメイクに至る経緯が、ユ・オソンから『友へ/チング』好きだったことが語られるなど、アジア映画ファンにもたまらない構成になっている。

動画

ジョン・ウー、マイケル・ダグラスらの貴重な証言…映画『健さん』予告編

写真ギャラリー

(C) 2016 Team "KEN SAN”

ポスター/チラシ

  • 映画『健さん』ポスター
    ポスター
  • 映画『健さん』チラシ
    チラシ
  • 映画『健さん』チラシ
    チラシ

スタッフ

監督:
語り: 中井貴一

キャスト

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