シネマトゥデイ

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湾生回家
(C) 田澤文化有限公司
英題:
WANSEI BACK HOME
製作年:
2015年
製作国:
台湾
日本公開:
2016年11月12日
(岩波ホール)
上映時間:
提供:
マクザム / ワコー
配給・提供:
太秦
後援:
台北駐日経済文化代表処
協力:
一般社団法人台湾協会 / 東京台湾の会
DCP

チェック:敗戦により日本に引き揚げてきた、湾生と呼ばれる戦前に台湾で生まれ育った日本人たちの姿を追ったドキュメンタリー。およそ20万人の湾生たちのうち6人に焦点を絞って、ずっと忘れられずにいた故郷台湾とそれぞれの人々の関係を照らす。監督を務めるのは、短編『トゥー・ヤング』などのホァン・ミンチェン。戦争によって引き裂かれながらも、絆を育んできた日台の人々の姿が胸を揺さぶる。

ストーリー:敗戦後、台湾から日本に引き揚げてきたとき3歳だった72歳の清水一也さんは、当時の記憶はほとんどないものの湾生たちの存在が薄れていくのを不安に感じている。88歳の冨永勝さんは、古い友人を捜しに幾度も台湾に足を運んだが、やっと見つけたときにはすでに友人は他界していた。78歳の松本洽盛さんは、当時住んでいた家を捜しに何度も台湾に行き……。

湾生回家
(C) 田澤文化有限公司

映画短評

  • 中山 治美
    日台を浮遊する魂
    ★★★★★
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    台湾生まれの日本人=湾生。
    敗戦で日本に強制返還された彼らの、故郷への望郷の念を描いたドキュメンタリーかと思っていたら、想像以上の展開に動揺するだろう。
    政府の謳い文句に踊らされて台湾へ渡るも、生活が困窮し台湾人に育てられた女性。
    帰国後、差別と偏見に苦悩した男性。
    年老いて一層、誰もが故郷・台湾への思いを募らせている。
    劇中、彼らは当時の状況を何度かこの言葉で振り返る。
    「戦争だから仕方がなかったのだ」と。
    本当にそうだろうか。
    そんな疑問を今に投げかけつつ、戦争はまだ終わっていないことを強く印象づける貴重な記録である。

動画

映画『湾生回家』予告編

写真ギャラリー

(C) 田澤文化有限公司

ポスター/チラシ

  • 映画『湾生回家』ポスター
    ポスター
  • 映画『湾生回家』チラシ
    チラシ
  • 映画『湾生回家』チラシ
    チラシ

スタッフ

エグゼクティブプロデューサー: チェン・シュエンルー
プロデューサー: ファン・ジェンヨウ / 内藤諭
ナレーター: クー・イーチェン

キャスト

(声の出演)
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