1Dドキュメンタリー『ワン・ダイレクション THIS IS US』の続編が製作中
ボーイズバンド、ワン・ダイレクションのドキュメンタリー映画『ワン・ダイレクション THIS IS US』の続編が現在製作中であることがわかった。Mirror Onlineが報じた。
本作では現在進行中であるワン・ダイレクションのワールドツアー「Where We Are Tour」の様子が収められるという。前作で監督を務めたモーガン・スパーロックは、本作のプロデューサーであるベン・ウィンストンが彼らに付きっ切りで撮影していることを認めた。
次回作を作ることになった背景には、彼らがアカデミー賞歌曲賞を逃したことが関係しているとのこと。スパーロック監督は「（同バンドを結成したプロデューサーの）サイモン・コーウェルは、彼らにこの賞を受賞してほしかったんだ。でも彼らがノミネートされなかったことで、落ち込んだようだ。今回で彼らに再び挑戦してほしいと思っているみたいだね」とサイモンが闘志を燃やしていることを明かしている。
今のところワールドツアーは今年10月までのスケジュールが発表されており、少なくとも同作はそれ以降の公開になることが予測される。来年のアカデミー賞に間に合わせるのか、それとも再来年を目指してじっくり作られるのかも気になるところだ。（編集部・井本早紀）
