ADVERTISEMENT

三谷幸喜『記憶にございません!』興収33億円突破!台湾でプレミア

動員は260万人突破!
動員は260万人突破! - (C) 2019フジテレビ 東宝

 三谷幸喜がメガホンを取った政界コメディー映画『記憶にございません!』が22日時点で動員260万人、興行収入33億円を突破した。現地時間18日、19日には同作の最初の海外公開地となる台湾でプレミア上映会とティーチインが実施され、三谷監督が参加してファンとの交流を楽しんだ。

【動画】三谷幸喜×中井貴一!映画『記憶にございません!』予告編

 三谷監督によるオリジナル脚本の本作は、病院のベッドで目覚めた記憶をなくした男(中井貴一)が、病院を抜け出して見たテレビで、自分が石を投げられるほど国民から嫌われている総理大臣・黒田啓介だと知ることから巻き起こる物語。東宝の発表によると海外からの配給オファーも届いており、韓国からはリメイクオファーもあるという。

ADVERTISEMENT
記憶にございません!
台湾での三谷幸喜監督 - (C) 2019フジテレビ 東宝

 台湾のプレミア上映会の会場は満席となり、笑い声の多さは上映中の様子を見た三谷監督が驚いたほど。三谷監督は舞台あいさつで「映画館の中から聞こえてくる笑い声の大きさは日本の映画館以上かもしれません(笑)。次も必ず、皆さんに楽しんでもらえるような映画を作って、またここに戻って来たいと思います」と宣言し、集まった多くの観客に感謝した。

記憶にございません!
(C) 2019フジテレビ 東宝

 映画を観た現地の40代女性は「ずっと楽しくて、笑いすぎてお腹が痛かった。ジェットコースターに乗っているみたいで楽しかった」とコメント。「とてもいい作品を作ってくれてありがとうございます! 一週間明るい気分で入られます!」と感想を述べる20代女性の姿もあった。(数字は配給調べ)(編集部・海江田宗)

三谷幸喜×中井貴一!映画『記憶にございません!』予告編 » 動画の詳細
  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT