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『白頭山大噴火』マ・ドンソク、新境地で魅せる本編映像が公開

『白頭山大噴火』マ・ドンソク本編映像 » 動画の詳細

 人気俳優イ・ビョンホンハ・ジョンウマ・ドンソクが豪華共演を果たし、韓国で大ヒットを記録している映画『白頭山大噴火』(8月27日公開)から、新境地となる地質学者カン・ボンネ教授を演じたマ・ドンソクの熱演が光る本編映像が公開された。

『白頭山大噴火』マ・ドンソク本編映像

 本作は、北朝鮮と中国の国境にそびえる火山・白頭山で、観測史上最大の噴火が発生するアクション・ディザスタームービー。朝鮮半島壊滅という大惨事を阻止するため、大噴火沈静化を命じられた韓国軍大尉(ハ・ジョンウ)が、その鍵を握る北朝鮮の工作員(イ・ビョンホン)と核燃料を探し出すために同国に潜入し、命がけの極秘ミッションに挑む。マ・ドンソク演じる地質学者カン・ボンネ教授は、白頭山の噴火を事前に予見し警告をしていた人物であり、物語のキーマンとなる。

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 公開された本編映像は、カン教授が、大統領府での緊急対策会議の席上、未曾有の大惨事を阻止するため、核分裂を用いて600キロトンの爆破を起こし、マグマ溜りの圧力を下げ、さらなる噴火を防ぐという前代未聞かつ唯一の方法を冷静に提案するというシーン。これまでとは全く異なる役どころで新境地を見せるマ・ドンソクの静かな熱演に引き込まれる内容になっている。

 このカン教授という役について、マ・ドンソクは「身体よりも頭を使うキャラクター。普段使わない単語を使うセリフが多く、とても難しかったが、十分に熟知できる時間をもうけて撮影に臨んだ」と振り返っており、また「劇中の重要な情報を伝えなければならない役であり、自分の判断で多くの人が命がけの作戦に挑まなければならないという罪悪感と責任感も持っていなくてはならない」と、外見的な変化や専門用語の習得などに取り組んだと明かしている。

 なお、劇中でカン教授が説明の一環として披露する、一撃で紙コップ内の圧力を下げるシーンを再現し、その映像を投稿するSNS企画“マブリーチャレンジ”が本日より開催。参加方法などは公式サイトから確認できる。(高橋理久)

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