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「カムカムエヴリバディ」算太の決意…第32回あらすじ

「カムカムエヴリバディ」第32回より
「カムカムエヴリバディ」第32回より - (C) NHK

 上白石萌音が初代ヒロインを演じるNHK連続テレビ小説第105作「カムカムエヴリバディ」。第7週「1948-1951」より、14日に放送される第32回のあらすじを紹介する。

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 安子(上白石)が作った、たちばなの味を引き継いだおはぎを食べた算太(濱田岳)は、とある決意を固める。その頃、雉真繊維では、勇(村上虹郎)の提案で野球部を作る話が上がっていた。当初は千吉(段田安則)をはじめとした周囲の反対があったが、次第に野球のチームワークが社内の空気を変えはじめ、売上げにも変化が。そしてある日、再び安子の前にロバート(村雨辰剛)が現れ……。

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 朝ドラ史上初となる3人のヒロインで紡ぐ「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、戦前から戦後、そして令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年の家族の物語。初代ヒロイン・安子を上白石、二代目ヒロイン・るいを深津絵里、三代目ヒロイン・ひなたを川栄李奈が演じる。

 2007年後期の朝ドラ「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、城田優が英語と日本語を織り交ぜた語りを担当。主題歌はAIの「アルデバラン」。(清水一)

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