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ちむどんどん・智役の子役はだれ?「かっこいい」と話題の宮下柚百

右が砂川智役の宮下柚百 「ちむどんどん」第7回より
右が砂川智役の宮下柚百 「ちむどんどん」第7回より - (C) NHK

 放送2週目を迎えたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は1週間の振り返り)。1964年、まだアメリカ統治下だった沖縄の本島北部やんばる地域を舞台にスタートした本作で「かっこいい」と話題なのが、豆腐店の息子でヒロイン比嘉暢子ら四兄妹の幼なじみ・砂川智の少年時代を演じている宮下柚百(みやした・ゆずと)だ。(以下、第7回の内容に触れています)

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 19日に放送された第7回では、比嘉家の三女・歌子(布施愛織)に頼まれ、走りの特訓を行った智。運動会当日、歌子は特訓を思い出しながら懸命に走るものの、結果は最下位だった。母に喜んでもらいたかったと落ち込む歌子に、智は「俺にとっては歌子が一等賞」と言って、手作りのメダルを首にかけてあげた。これには「むちゃくちゃいい」「智の優しさに涙が出た」と視聴者もヒートアップ。演じる宮下も「めちゃくちゃかっこいい」「素敵」と注目されている。

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 宮下は2007年7月9日生まれの14歳。映画、テレビドラマ、CMなど幅広く活動し、映画『名も無き世界のエンドロール』(2021)では新田真剣佑ふんするマコトの幼少期、ドラマ「節約ロック」(2019)では重岡大毅ジャニーズWEST)ふんする稲葉の幼少期を演じている。

 「ちむどんどん」は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹の歩みを描く50年の物語。黒島結菜がヒロインを務め、長男を竜星涼、長女を川口春奈、三女を上白石萌歌が演じる。成長後の智役は前田公輝が担う。(清水一)

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