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声が聞きたい…「silent」想と紬の涙に反響

「silent」第10話より
「silent」第10話より - (C) フジテレビ

 川口春奈目黒蓮Snow Man)が共演するフジテレビ系ドラマ「silent」の第10話が15日に放送され、川口演じる青羽紬と目黒ふんする佐倉想の涙のシーンが反響を呼んでいる(以下、第10話のネタバレあり)。

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 本作は、主人公の紬(川口)が、高校生のときに本気で愛した恋人・想(目黒)と、8年の時を経て“音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリーを描く完全オリジナル作品。

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 第9話までに、紬と想の距離は少しずつ近づき、周囲も“2人はいつ付き合うのか”と思うほどまでに。しかし、第10話では、想がふとした時にさみしそうな表情を浮かべ、紬がつないだ手を「手話がしにくいから」とふりほどくなど、これまでにない態度を見せる。

 終盤、紬の家にやってきた想は、震える手でテーブルにあったイヤホンを付け、音楽を流すという行動に出る。心配する紬に、想は「青羽の声思い出せない」とつらい思いを吐露。そして、8年ぶりに再会した際に手話で一方的に伝えた、別れの理由をあらためて明かす。

 紬は手話を覚え、2人は新たな関係を築いていくも、「一緒にいるほど、話すほど、好きになるほどつらくなっていく」と想は苦しい胸中を告白。自分が変わったことを思い知る想は、「声が聞きたい」「また好きになんてならなきゃよかった」と涙を流し、紬も彼の思いに涙する。SNS上では「つらい、切ない、苦しい」「涙止まらなかった」「涙腺崩壊した」といった声が上がっている。

 また、次週22日放送の11話が最終回となることについて、「最終回寂しすぎる」「すでにsilentロス」「号泣する」「幸せになってほしい」といったコメントが相次いでいる。(編集部・梅山富美子)

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