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今夜スタート!月9「女神の教室」南沙良、高橋文哉らロースクール生役に注目

左から)河村花、前田旺志郎、南沙良、高橋文哉、前田拳太郎
左から)河村花、前田旺志郎、南沙良、高橋文哉、前田拳太郎

 北川景子が主演を務める月9ドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」(フジテレビ系)が、今夜9日よる9時からスタートする(初回30分拡大)。本作でロースクール生を演じるキャストに注目したい。

【画像】「女神の教室」のキャストたち!

 本作は、未来の法曹界を担う若者たちが通うロースクール(法科大学院)を舞台に、裁判官で実務家教員の主人公・柊木雫(北川)と、彼女を取り巻く人々が自身の価値観をぶつけ合いながら法曹界のあり方を問うリーガル&ロースクールエンターテインメント。青南大学法科大学院に派遣教員としてやってきた柊木は、教員の藍井仁(山田裕貴)と5人のロースクール生たち(南沙良高橋文哉前田旺志郎前田拳太郎河村花)に出会う。

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 「ドラゴン桜」(TBS系)の早瀬菜緒役や「鎌倉殿の13人」(NHK)の大姫役で注目を浴びる南沙良が演じるのは、他人にも自分にも厳しい性格のしっかり者・照井雪乃。検事を目指し、ほかの学生とドライに接する。合理的な藍井の授業に比べ、効率の悪い授業を展開する柊木に対して、強く反発する。

 「仮面ライダーゼロワン」(テレビ朝日系)で俳優デビュー以降、「最愛」「君の花になる」などで大活躍の高橋文哉が、月9初出演。コミュニケーション能力が高く、学生たちのリーダー的な存在の真中信太郎役を担う。真中は、「弱者を救う弁護士になりたい」と理想を掲げ、成績下位の学生たちにも手をさしのべる優しい振る舞いを見せるが、内心焦りを抱えている。また、教員たちの前では“いい子ちゃん”の顔を見せる一方で裏の顔も。

 お笑いコンビ「まえだまえだ」として幼少期から活動し、映画『海街diary』、連続テレビ小説「おちょやん」などで知られる前田旺志郎が、とにかくおしゃべりなお調子者・桐矢純平役を務める。桐矢は、成績も下位で、周りの学生にはおどけた態度で接しているが、真中たちのような成績上位者組には卑屈になってしまう。

 「仮面ライダーリバイス」(テレビ朝日系)で主演を担った前田拳太郎が、一匹狼の学生・水沢拓磨にふんする。水沢は、裕福な家庭に育ったロースクール生が多いなか、貧乏で母子家庭育ち、返済すべき奨学金も抱える。弁護士になって、家族を助けたいというがある。警備員のアルバイトをしていて、ほかの学生との経済的境遇の違いに傷つけられることも。

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 映画『胸が鳴るのは君のせい』(2021)など、ドラマや映画、舞台で幅広く活躍する河村花が、自分の可能性を諦め、怠惰な学生生活を送っている天野向日葵を演じる。著名なビジネスローヤーである父親を持ち、半ば強制的に弁護士の道を歩まされてきた彼女は、「受からなくてもいい」という気持ちでローの日々を過ごす。

 なお、前田旺志郎以外の4人が月9初出演で、南沙良、前田拳太郎はフジテレビ系の連続ドラマ初出演となる。ほか本作には、佐藤仁美宮野真守小堺一機尾上松也及川光博が名を連ねる。(編集部・梅山富美子)

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