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永山絢斗『東京リベンジャーズ2』で場地の八重歯を再現していた!

クレジット:Eno Shohki (C) 和久井健/講談社 (C) 2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会

 俳優の永山絢斗が映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』で場地圭介のトレードマークである八重歯を再現した。

【動画】『東京リベンジャーズ2』本予告

 本作は、累計発行部数7,000万部を超える和久井健の大ヒットコミックを実写化した『東京リベンジャーズ』の続編。凶悪化した組織“東京卍會”によって、再びかつての恋人・ヒナタ(今田美桜)を殺された主人公・タケミチ(北村匠海)は過去に戻り、ヒナタを救う鍵となる東卍結成メンバー6人を引き裂く悲しい事件の真相に迫る。

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 場地は現代で巨悪組織となってしまった東京卍會の結成メンバーの1人で、原作の人気エピソード「血のハロウィン編」を実写化する上で最も重要なキャラクター。八重歯がトレードマークで、映画で永山はそれを模した特注の薄いマウスピースをはめて演技をしている。しかも、役づくりのため、撮影前から常にそのマウスピースを装着して過ごしていたという、気合の入りようだ。

 永山は「原作を読ませていただいて、場地はすごく芝居のしがいがある役だなと思った一方で、この役を俺が演じたらどうなるんだろう? と同時にプレッシャーや不安も感じていて、正直楽なシーンは1つもなかったです」と吐露。「衣装や髪型に助けられた部分ももちろんありますが、特注のマウスピースの八重歯を撮影前から付けて、少しでも場地に近づこうと意識しながら撮影に臨みました」と明かした。

 主演の北村は「永山さん演じる場地は人気キャラクターなだけに、すごくプレッシャーを感じていたのではないかなと思います。それを全く感じさせず二本足で堂々と立っていた。かっこよかったです」と賛辞を贈っている。

 続編は『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)の2部作となる。(編集部・中山雄一朗)

東京卍會VS芭流覇羅!『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-&-決戦-』予告編 » 動画の詳細
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