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【ネタバレ】「アンチヒーロー」明墨が豹変…ラスト10分のどんでん返しに驚がく

“アンチ”な弁護士・明墨がまさかの敗北!?
“アンチ”な弁護士・明墨がまさかの敗北!? - (C)TBS

 長谷川博己が主演する日曜劇場「アンチヒーロー」(TBS系・毎週日曜午後9時~)の第3話が28日に放送され、主人公・明墨正樹(あきずみ・まさき/長谷川)の態度が豹変した、ラスト10分のどんでん返しに驚がくする視聴者が続出している。(以下、第3話のネタバレを含みます)

【画像】明墨がまさかの行動!第3話場面写真(ネタバレあり)

 殺人犯をも無罪にしてしまう弁護士・明墨正樹の姿を通して、視聴者に「正義の反対は、本当に悪なのだろうか……?」を問いかける本作。第3話では、明墨が政治家の息子・富田正一郎(田島亮)の暴力事件を弁護する展開が描かれた。

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 正一郎は過去にも暴力事件を起こしており、明墨の同僚である赤峰柊斗(北村匠海)は、父である政治家・富田誠司(山崎銀之丞)が事件をもみ消そうとしていると仮説を立てていた。さらに、明墨は誠司に接触し、暴力事件の揉み消しに加担。事件の映像証拠を隠滅するように促した。

 しかし、裁判はラスト10分で急展開を迎える。明墨が誠司に接触した本当の目的は、誠司が証拠隠滅を図ろうとしたことを公にすることだった。裁判中、富田誠司の第一秘書・小杉和昭(渡辺邦斗)が証拠を買収しようとする映像が流れると、明墨は「映像を見て、我が目を疑いました。まさか、被告人が父親と示し合わせて罪を隠蔽していたなんて……」と態度が豹変。場合によっては、正一郎の弁護人を「辞任させていただきます」と切り出した。

 被告人を無罪にすることから一転、まさかのどんでん返しにとSNS上では「明墨先生が手のひら返し…」「豹変する演技が怖い」「その手もあったかのか!」という声が上がっている。(編集部・倉本拓弥)

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