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【明日のらんまん】第10回 思いもよらない決断

「らんまん」第10回より
「らんまん」第10回より - (C) NHK

 俳優・神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土、総合・午前8時~ほか)の第2週「キンセイラン」より、14日に放送される第10回のあらすじを紹介する。

【画像】草花に夢中…第10回

 朝ドラ・108作目の「らんまん」は、日本の植物学の父といわれる牧野富太郎がモデルのオリジナルストーリー。時代は幕末から明治、大正、昭和へ。高知と東京を舞台に、激動の時代の中で、ただひたすらに愛する植物と向き合い続けた主人公・槙野万太郎(神木)とその妻・寿恵子(浜辺美波)の波乱万丈な生涯を描く。

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 脚本を執筆するのは、劇作家・脚本家の長田育恵。主題歌は、あいみょんの「愛の花」。語りを宮崎あおい(「崎」は「たつさき」)が担当する。(清水一)

<第10回あらすじ>
学問所が廃止され、新政府による小学校が開校した。初めて女子の入学も認められ、万太郎(小林優仁)は綾(高橋真彩)とともに小学校へ通うこととなった。しかし、学問所で高度な学問にふれてきた万太郎にとっては、授業内容が簡単すぎてつまらない。授業を聞かずに教室の壁にかかっていた植物図や校庭の草花に夢中になっていると、ついに先生にこっぴどく叱られてしまう。そこで、万太郎は思いもよらない決断をする。

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