次の朝ドラは?【2027年・2028年の作品一覧】

 今後放送されるNHK連続テレビ小説(通称:朝ドラ)の作品をまとめて紹介する。

2026年9月28日より放送中「ブラッサム」主演・石橋静河

(C) NHK

 第115作「ブラッサム」は、明治、大正、昭和を駆け抜け自由を求め続けた作家・宇野千代をモデルとしたオリジナル作品。好奇心旺盛で即行動する主人公・葉野珠(はの・たま)が故郷の山口・岩国を飛び出し、結婚や離婚、震災に戦争、倒産に借金と、波乱万丈な生涯を送りながらも小説を書くことは決してやめず、作家としての地位を確立して読者に幸せを運んでいくさまを描く。

 ヒロイン・珠を演じるのは、制作陣からオファーを受けた石橋静河。石橋が朝ドラに出演するのは、「半分、青い。」(2018)以来8年ぶり2回目となる。脚本を手掛けるのは、第109作「ブギウギ」(2023)や夜ドラ「あなたのブツが、ここに」の櫻井剛と、ドラマ10「全力離婚相談」の小松與志子。

【作】櫻井剛、小松與志子
【音楽】fox capture plan
【主題歌】YOASOBI「咲き誇れ」
(主題歌の元となる原作小説は綿矢りさが書き下ろし)
【語り】三條雅幸アナウンサー(NHK大阪放送局)
【出演】石橋静河、渡部篤郎、国仲涼子、松本穂香、八嶋智人、楠見薫、木竜麻生、華優希、中井千聖、工藤阿須加、三浦誠己、山田真歩、金子大地、加賀まりこ、松たか子、村上蘭、日向亘、伊東蒼、藤原大祐、染谷将太、遠藤憲一、井浦新、斎藤司(トレンディエンジェル)、瀬戸さおり、愛(ヨネダ2000)、誠(ヨネダ2000)、大窪人衛、中村優子、赤堀雅秋、杉田かおる、三宅弘城、北野秀気、川島潤哉、高良健吾、佐藤緋美、イッセー尾形、尾野真千子、錦戸亮

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2027年度前期「巡るスワン」主演・森田望智

巡るスワン

 バカリズムの完全オリジナル脚本による第116作「巡るスワン」は、現代の長野県を舞台に、生活安全課に配属され、どこにでもある日常を過ごす女性警察官が“何も起こらない日常を守る”という道を見つけるまでのヒューマンコメディー。タイトルは、諏訪市の風景の一部となっている諏訪湖の白鳥形の遊覧船、警察官のことを“お巡りさん”ということから付けられた。

 ヒロインを演じるのは、制作陣からオファーを受けた森田望智。朝ドラは「虎に翼」「おかえりモネ」にも出演した。脚本を手掛けるのは、芸人で脚本家のバカリズム。2027年春放送予定。

【作】バカリズム
【出演】森田望智、臼田あさ美、岡山天音、吉田美月喜、平原テツ、大津尋葵、諏訪珠理、矢作兼(おぎやはぎ)、野間口徹、志田未来、古川琴音、富田望生、夏帆、鳴海唯、田村健太郎、音尾琢真、高橋努、大倉孝二、角田晃広(東京03)

2027年度後期「なぎさの進化論」ヒロインはオーディションで決定

「なぎさの進化論」作・徳尾浩司 写真・戸田広

 連続テレビ小説の第117作「なぎさの進化論」は、朝ドラ史上初となる「獣医師」がヒロインのハートフルコメディー。現代の大阪と鹿児島県・与論島を舞台としたオリジナル脚本の作品で、新米女性獣医師が幾多の挫折を乗り越えながら、人と動物が共に幸せに生きる道を模索していく姿を描く。

 マイペースで、一番苦手な動物が「人」という主人公・藤代なぎさ役は、オーディションで決定する。脚本を手掛けるのは、「おっさんずラブ」の徳尾浩司。ヒロインに特定のモデルはおらず、徳尾自身が半年間にわたり多くの獣医師を取材した経験が物語のベースとなっている。2027年3月にクランクインし、同年秋に放送される予定。

【作】徳尾浩司

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2028年度前期「ほんのモキチ」主演・河合優実

(C) NHK

 連続テレビ小説の第118作「ほんのモキチ」は、歌人で精神科医の斎藤茂吉(1882~1953)と、その妻・輝子(1895~1984)をモデルにした、“朝ドラ”史上最も不仲な夫婦の物語。脚本は「あまちゃん」以来15年ぶり2回目となる宮藤官九郎が手掛け、ヒロインを河合優実が務める。原作はなく、“猛女と呼ばれた淑女”とその夫が織りなすでこぼこ夫婦のストーリーをオリジナルで描く。斎藤家のルーツである山形の魅力を交えながら、明治から昭和にわたる斎藤家三代の群像劇として展開する。

 主人公の杜(もり)テル子を演じる河合の朝ドラ出演は、「あんぱん」(2025)以来3年ぶり2回目となる。2027年秋にクランクイン、2028年春に放送開始予定。

【作】宮藤官九郎
【出演】河合優実

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