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「らんまん」母まつの名言が胸に刺さる 「自分の機嫌」がトレンド入り

牧瀬里穂(2013年撮影)
牧瀬里穂(2013年撮影)

 俳優の神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土、総合・午前8時~ほか)は8日、第49回が放送。寿恵子(浜辺美波)の母まつ(牧瀬里穂)の名言が視聴者の共感を呼び、胸を打った。(以下、ネタバレあり)

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 万太郎(神木)に会えず、悶々とする寿恵子の様子が描かれた第49回。まつはそんな寿恵子を見て、売れっ子芸者から妾となった自身の経験を振り返りながら、数々の金言を述べた。

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 中でも「男の人のためにあんたがいるんじゃないの。あんたはあんた自身のためにここにいるの。だからいつだって、自分の機嫌は自分でとること」と、まつが“奥の手”として寿恵子に教えた「自分の機嫌は自分でとる」は、ネット上で「本日の格言」「心に響いた」「刺さった」「名言」「染みた」と反響を呼び、Twitterのトレンドにも入った。

 寿恵子はその後、万太郎のいる大学へ。植物学教室で楽しそうにしている姿を見て、万太郎を待つのはやめるとまつに伝えた。すれ違う二人に果たしてどんな展開がまっているのか?

 「らんまん」は、日本の植物学の父といわれる牧野富太郎をモデルとしたオリジナルストーリー。激動の時代の中で、ただひたすらに愛する植物と向き合い続けた槙野万太郎(神木)の波乱万丈な生涯を描く。脚本は、劇作家・脚本家の長田育恵が手掛けている。(清水一)

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