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<来週のらんまん>田邊が万太郎を誘う

「らんまん」第66回より
「らんまん」第66回より - (C) NHK

 俳優の神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土、総合・午前8時~ほか)は、7月3日から第14週「ホウライシダ」が放送。あらすじを紹介する。

【写真】タキの最期は…第65回振り返り

 タキ(松坂慶子)の法要を終え、東京に戻ってきた万太郎(神木)と寿恵子(浜辺美波)。いよいよ長屋での新婚生活が始まる。

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 万太郎は高知で採集してきた植物標本を手に大学へと向かう。その中に、新種かもしれない植物があることを植物学教室の面々に伝えると、田邊(要潤)から突然、その標本を持って自宅に来るよう命じられる。

 その夜、万太郎は、田邊から「専属のプラントハンターにならないか」との誘いを受ける。

 朝ドラ・108作目の「らんまん」は、日本の植物学の父といわれる牧野富太郎をモデルとしたオリジナルストーリー。幕末から昭和の激動の時代。高知と東京を舞台に、ただひたすらに愛する植物と向き合い続けた主人公・槙野万太郎(神木)の波乱万丈な生涯を描く。

 脚本を執筆するのは、劇作家・脚本家の長田育恵。主題歌は、あいみょんの「愛の花」。語りを宮崎あおい(「崎」は「たつさき」)が担当する。(清水一)

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