クソ飼い主に捨てられ闇堕ち…犬たちの仁義なき復讐劇！大人向けペットコメディー『スラムドッグス』公開決定
R指定テディベア映画として人気を博した『テッド』のユニバーサル・スタジオが手がける大人向けペットコメディー『Strays』が、『スラムドッグス』の邦題で11月17日に日本公開されることが決定し、特報が公開された。
ボーダー・テリアのレジーは、ある日飼い主に「Sayonara（サヨナラだ）」と捨てられてしまう。投げられたボールを取りに行く“取ってこいクソッタレ”ゲームだと信じるピュアなレジーは、家を目指してさまよっていると、ノラ犬界のカリスマ・バグと出会う。レジーの話を聞いたバグは「お前は今日から“ノラ犬”だ！」と断言。飼い主がクソ野郎だと気付いたレジーは、まさかの方法で復讐することを決意する。
特報は、王道ペット映画のようなほのぼのとした雰囲気から一変し、自分を捨てた飼い主への怒りを爆発させる復讐劇の一端を映し出す。嗅覚抜群なオーストラリアン・シェパードのマギーと、巨大なイチモツを持つ心優しきグレート・デーンのハンターを仲間にしたレジー。可愛らしい見た目からは想像がつかない衝撃発言も飛び出す。
プロデューサーを務めるのは、大ヒットアニメーション映画『スパイダーマン：スパイダーバース』シリーズで知られるフィル・ロード＆クリストファー・ミラー。犬たちの声はウィル・フェレル（レジー役）、ジェイミー・フォックス（バグ役）、アイラ・フィッシャー（マギー役）、ランドール・パーク（レジー役）が担当している。（編集部・倉本拓弥）
