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公開まで待ちきれない!『エニイ ギブン サンデー』




  私の父はアメフトの大ファンよ
この役のような、鼻持ちならない女を演じるのは、楽しかった?
D キャメロン・デイアス(以下D) ええ、とっても! ちょうど、感情を爆発させられるような役柄を探していたところだったから。
それが、この映画に出演することを決めた理由なの?
D オリヴァー・ストーンが監督でアル・パチーノが共演ときたら、そんなチャンスにノーと言えないわ。たとえ、それがどんな役でもね。怖じ気づいて逃げ出しちゃうことなどできないの。ともかくその役に飛び込んで、ベストを尽くそうとするのが私のやり方なのよ。
あなた自身、アメフトのファンだとか?。
D アメフトは子供の頃から、生活の一部みたいに育ってきたの。私の父はアメフトの大ファンで、彼には息子がいなかったから、私と私の姉がかわりに父のスポーツへの情熱を全部吸収してきた。いまでこそ試合の勝負については疎くなってしまったけど、試合はよく理解できるし、あのエネルギーも観衆も大好きでよく観戦するわ。
  「男の世界」とかそういうことは、あまり気にならないの
あなたの役クリスチーナは、プロのアメフト・チームの女性オーナーなわけだけど。
D とてもタフな仕事だと思うわ。それは男であっても女であっても、とても難しい立場だと思う。プロ・スポーツの世界はいわば生き馬の目を抜くようなビジネスだし、ストレスも凄い。彼女のようにチームのオーナーというのは、試合を心から愛し、しかも常に勝利者としてのスピリットを持っていなければいけない。それが最も大切なことで、その上この世界のことをよく理解し、優れたビジネス・センスも持ち合わせていなければならないのよ。
撮影スタッフの中でも、あなた自身数少ない女性の一人だったわけでしょう? そういう状況は難しいと思う?
D いいえ。「男の世界」とかそういうことはあまり気にならないの。特に注意を払わないから。一人の女でいること、一人の女優であること、どちらにしても人はどこでも一人なのだから。クリスチーナの役は、プレイヤーたちがグラウンドで闘っている間、ほとんどの時間をボックスで過ごしているのだけど、たしかに男性ホルモンの空中含有率はとても高くて、密度が濃かったわね。
"わお! これはいったい何なんだ!"って仰天したわ
じゃあ、あのロッカールームのシーンのことを話してみて!
D ああ神様、あれは私の人生で最も素晴らしい日でした(笑)! 冗談よ。みんなあのシーンのことを聞きたがるのよ。今度ロッカールームの撮影があったら、ゼッタイご招待するわ! あのシーンではクリスチーナが、久々の勝ち試合の後で勝利を祝い、スターたちをねぎらいたくてロッカールームを訪れたわけ。彼女はそのことで頭がいっぱいだったから、プレイヤーたちが全裸でムンムンしていることなんか、気にかけなかったのだと思う。私もそのクリスチーナの気持ちどおりにロッカールームに入っていって演技をしたから、視線は挙げたままだった!(彼らの下半身に焦点を当てなかった)。だから後で映画を見て、"わお! これはいったい何なんだ!"って仰天したわ。でも絶対、オリヴァー・ストーンはこのシーンで私と観客にショックを与えようとして、後ろのほうで"ヒヒヒッ"って笑っていたに違いないんだわ。
Interview By Robin Lynch
Text By Yoko Sanada /眞田陽子
 





日本ヘラルド映画

『エニイ・ギブン・サンデー』
1999年度作品
配給:日本ヘラルド映画
2000年初夏公開
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