シネマトゥデイ

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自由の国!矛盾の国!(おかしいぞ!ユナイテッドステイツの巻  )

【第14回 彼氏候補は映画のクルーだ!?(なぜ、彼らはかっこよく見えるのか?巻)


                             

森田まほ
映画が好き!現場で働きたい!その思いがこうじて単身アメリカ、ハリウッドへ渡り、現場でインターンとして日夜現場を飛び回る日々であったが、ある日アメリカ人の青年と結婚。その後予定外の妊娠をするが、無事出産。現在はグリーンカードを取得すべく待機中。

 別にブッシュさんにケンカ売ってるわけじゃあないのだけど、私はアメリカってホントにクレイジーな国だと思う。

アメリカに行った頃、びっくりだったのはいつでもどこでもID(身分証)を提示しなきゃいけないってこと。 ちょっとお酒を買う時も、クラブに入る時も、たばこを買う時も…。日本だったら、駅のホームで学生服姿のおにーちゃんが、スパスパなんてかなりよく見る光景だけど、アメリカじゃああり得ない。どう見ても高校生だろってコ達が居酒屋で宴会!これもアメリカじゃああり得ない。 とにかく、親も国も、たばことお酒にはめちゃめちゃ厳しいのです。

それからもう一つ、厳しいのは映画。銃を使った映画は見ちゃダメ。暴力映画は見ちゃダメ。例えば「ファックユー」とか、一言でもいってたらすぐにR指定。 自由の国と言われながらも、とにかく厳しい! 「それのどこがクレイジーなの?」 って思うでしょう。それはね… ルールと、住んでる人達とがむちゃくちゃ矛盾してるんじゃー!

若者達は、21歳になるまでたばこも買えない、お酒も飲めない。だから、たばこよりも安くて簡単に手に入るドラッグに手を出すでしょ。ロスじゃどこのレストランでも禁煙だけど、イエに帰ればおうちのベッドルームで親に黙ってこっそりラリってる子供がワンサカいるわさ。日本の便所でたばこ吸ってる不良よりたち悪い。 その証拠に、私の友達でドラッグをやってるコが初めてマリファナを吸ったのは、たばこよりも5年ほど早くて13歳くらいだってみんな言います。

「ファックユー」って言葉なんて、親がどんなに注意してても1日過ごしていれば必ずどこかから、 「ふぁっく!!!」 って言う声が聞こえてくんだもの。テレビなんてかんけーないね。だってこれって日本で自分の子供に 「チョ−きもーい」 を聞かさないようにしてるようなもんなんだもん。無理な話よ。       

に関しては、規制すればするほど怖い社会になってくし。これはうちのだんなのふるさとテキサスの話。 テキサスは、銃の規制がゆるくて誰でも銃をもてて、ロスは免許のある人しか持てない。さあどっちが安全? 一見、テキサスの方が怖そうに見えちゃいますねえ。でもでも、ここがアメリカのクレイジーなところ。実際、銃による強盗が多いのは規制の厳しいロスなんです!

理由は、テキサスだったら誰を襲っても相手も銃を持っている可能性が高いから銃犯罪ってのは少ないんだと!

私達から見ればかなり???な話だけど、これってアメリカじゃ当たり前なんだそうです。 そんなこんなで自由の国アメリカは、かたーい校則に縛られてるクセに、生徒達はガラス割り放題…!みたいな矛盾がイッパイのクレイジーなお国だったりするのでした。


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