シネマトゥデイ

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Q:子供のころ、海賊ごっごはしたのかな?

ジョニー・デップ(以下D):もちろんさ。大きくなったら宇宙飛行士になりたいって子供が多いけど、僕の場合は断然、海賊だった。小さな子供のころに、ディズニーランドでパイレーツ・ボートに乗ったことも覚えているよ。あの時「カリブの海賊」のボートの上で味わった興奮は今でも忘れられない。完全に魅了された、という感じだった。機械仕掛けの海賊に話しかけたくて仕方なかったものさ。


Q:この映画の準備のために、もう一度乗りに行ったとか?


D:子供(3歳のリリーと、1歳のジャック)と一緒にね。パイレーツ・ボートに乗ったとたん、すぐに子供のころに戻ったよ。でも、今回は海賊に話しかける必要はなかったけどね。なにせ自分が海賊なんだから。この映画で演じているキャラクターは、ほんとうに気に入っている。

Q:この映画に君が出ているというのは、ある意味で意外なことに思えるのだけど…。これまで君はあまり商業ベースに乗らなかったよね。

D:それなりに、売れる努力はしてきたんだけどね(笑)。

Q:そろそろ夏休みの超大作に出てもいい頃だと?

D:そんな立派な動機じゃないさ。僕は以前から海賊映画に出たいと思っていた。それに、これはとても楽しそうな仕事だったしね。アクション・シーンが満載で、ストーリーにも捻りが効いている。脚本も文句のつけようがないし、笑える場面もたくさんある。とても楽しめる映画だし、売れればいいっていうだけの映画でもない。それに、自分の子供が楽しめる映画に出るのは素晴らしいことだとも思ったんだ。実を言うと、僕はディズニー映画が好きなんだ。3歳半の娘がいれば、自然にディズニーの映画をたくさん観るようになる。ディズニー映画のなかでも特にアニメーション作品は過去15年の間に撮られた他のほとんどの映画よりも、はるかに興味深くて楽しめる気がする。

Q:現在、非常に注目されているオーランド・ブルームとの共演について聞かせてくれるかな。

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
(C)DISNEY ENTERPRISES.INC.

D:キャプテン・ジャックはハチャメチャな奴で、ウィル・ターナーはすごくまじめで正直な男、そういう対照的な2人がお互いを必要としているんだ。キャプテン・ジャックの役を生かすためには、ウィル・ターナーのまじめさが必要だし、ウィル・ターナーの役を楽しいものにするためには、キャプテン・ジャックと何かを一緒にしなければならないというお互いがお互いを必要としているんだ。オーランドはそんな役を素晴らしく演じたよ。僕から見ると彼はずいぶん歳も若いけど、まさに“グレート・キッズ”という感じで彼との共演は本当に楽しかったよ。彼は本当に素晴らしいウィル・ターナー像を作りあげたよ。


Q:オーランド・ブルームに、名声との折り合いのつけ方についてアドバイスしたと聞くけど…。


D:自分がそんなアドバイスをするようになったというのが不思議な感じがするけど、ここまでキャリアを積みあげるまでに、若い頃は色々なミスをしたからね。アドバイスをするのには向いているのかも。こんなミステイクをしないようにって言えるからね。

見知らぬ人が僕を指さしてジロジロ見るようになった頃から居心地の悪さを感じるようになったのさ。プロデューサー連中がああしろ、こうしろと言って来るんだ。自分の意志とは関係なく彼等が僕のキャリアを作ろうとしている様子を見てこのままでは大変なことになる、自分のやりたくない事はやるべきでないと感じて、彼らの言うことは聞かず自分にのやりたいことだけやろうって決めたんだ。

そして、オーランドが困っていた時、自分は自分のやりたいことだけをやるし、それによって自分のキャリアが終わるかもしれないし、長く続くかもしれない、それはやってみなければわからないよ、というような話をしたんだ。
僕も昔マーロン・ブランドのアドバイスを受けて、僕は彼と似ているところがあったからとても役にたったことがあったんだ。

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