シネマトゥデイ

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61回ゴールデン・グローブ賞の授賞式がアメリカ25日夜(日本時間26日10時30分)、ロサンゼルスで開かれた。最優秀作品賞は『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』が受賞した。監督賞は同作品のピーター・ジャクソン監督。他に『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』は作曲賞、オリジナルソング賞でもハワード・ショアが受賞し4冠に輝いた。また、ミュージカル・コメディ部門ではソフィア・コッポラほかビル・マーレイが『ロスト・イン・トランスレーション』で3部門を受賞した。期待されていた日本の渡辺謙は惜しくも助演男優賞を逃した。

写真はスピーチをするピータージャクソン
(C)NBC. CR: PAUL DRINKWATER

 ノミネート・リストはこちら→

 最優秀作品賞[ドラマ部門]
『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』
監督:ピーター・ジャクソン
キャスト:ヴィゴ・モーテンセン、イライジャ・ウッド、イアン・マッケラン
ストーリー:フロドとサムそしてゴラムは滅びの山を目指して旅を続けていた。山が近づくにつれ指輪の魔力が強まりフロドはたびたび自分を見失いそうになる。ある日、ゴラムが過去に指輪を川の底から拾いあげた仲間を指輪欲しさに殺してしまったことをイメージで見るのだが……。
日本公開: 2月14日 上映時間: 3時間23分
 最優秀主演男優賞[ドラマ部門]
ショーン・ペン『ミスティック・リバー』
1960年アメリカ・カリフォルニア州出身。父親は映画監督、母親は女優という芸能一家に育ち、1981年の『タップス』で映画デビュー。若手演技派の道を進み、1995年『デッドマン・ウォーキング』、2000年『ギター弾きの恋』、2002年『アイ・アム・サム』と三度アカデミー賞主演男優賞にノミネートされる実力の持ち主。
 最優秀主演女優賞[ドラマ部門]
シャーリーズ・セロン『モンスター』(原題)
1975年 南アフリカ・ベノーニ生まれ。モデルから女優に転身、1996年『トゥー・デイズ』で全米デビュー。同年『すべてをあなたに』で注目を浴び、その後一気に主演級女優となる。2000年『バガー・ヴァンスの伝説』でのクラシックな正統派美女や、2003年『ミニミニ大作戦』ではカー・アクションを披露するなど様々な役に意欲的に取り組んでいる。
 最優秀助演女優賞[ドラマ部門]
レニー・ゼルウィガー『コールド・マウンテン』(原題)
1969年アメリカ・テキサス州出身。1993年の『マイ・ボーイフレンズ・バック(原題)』で映画デビューし、1996年の『ザ・エージェント』でトム・クルーズの相手役を務め注目される。その後主演級で順調にキャリアを築き、2002年の『ブリジット・ジョーンズの日記』、2003年の『シカゴ』と2年連続アカデミー賞主演女優賞ノミネートを果たした。
 最優秀助演男優賞[ドラマ部門]
ティム・ロビンス『ミスティック・リバー』
1958年アメリカ・カリフォルニア州出身。TV、映画などに出演後1988年の『さよならゲーム』で注目される。1992年『ボブ★ロバーツ 陰謀が生んだ英雄』では監督にも挑戦し、1995年『デッドマン・ウォーキング』の際はアカデミー賞監督賞にノミネートされた。主演の他、監督、脚本もこなせる貴重な存在だ。
 最優秀監督賞

 ピーター・ジャクソン『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』
1961年ニュージーランド生まれ。母国にて1987年『バッド・テイスト』を監督し、ホラー監督として有名になる。1994年の『乙女の祈り』では一転、人間ドラマの監督・脚本を手がけ、アカデミー賞脚本賞にノミネートされハリウッドで注目される。初の大作となる『ロード・オブ・ザ・リング』3部作では母国ニュージーランドを撮影場所に、監督・製作・脚本を務めている。

 最優秀作品賞[ミュージカル・コメディ部門]
 ロスト・イン・トランスレーション 
監督・制作:ソフィア・コッポラ
キャスト:ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソン、ジョヴァンニ・リビシー 
アメリカのベテランTVスターが撮影のために日本にやって来た。そこであるカメラマンの若い妻と出会い友情が生まれるのだが……。
配給:東北新社
日本公開:ゴールデンウィーク
 最優秀主演女優賞[ミュージカル・コメディ部門]

最優秀賞 ダイアン・キートン『サムシング・ガッタ・ギブ』
1946年アメリカ・カリフォルニア州出身。1969年ブロードウェイで舞台デビューし、翌年『ふたりの誓い』で映画デビュー。1972年『ゴッドファーザー』で注目され、1977年のウッディ・アレン監督作『アニーホール』でアカデミー賞主演女優賞を受賞後、同監督作品の常連となる。1987年『ダイアン・キートンの ウェルカム・トゥ・ヘヴン』で監督デビューした後は、主演の傍ら『想い出の微笑み』や『電話で抱きしめて』などの監督作品を世に送り出している。また、写真集を出版するなど、写真家としても活躍している。

 最優秀主演男優賞[ミュージカル・コメディ部門]

最優秀賞ビル・マーレイ『ロスト・イン・トランスレーション』
1950年アメリカ・イリノイ州出身。「サタデー・ナイト・ライブ」で活躍後、1979年『ミートボール』で映画デビュー。1984年の『ゴーストバスターズ』シリーズで人気者になる。最近では『チャーリーズ・エンジェル』や『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』など話題作に出演している。

 最優秀脚本賞

ソフィア・コッポラ 『ロスト・イン・トランスレーション』
1971年アメリカ・ニューヨーク州出身。1983年『ランブルフィッシュ』で映画デビュー後、1990年に父親である名匠フランシス・フォード・コッポラ監督作品『ゴッドファーザーPART3』に出演。1999年に『ヴァージン・スーサイズ』で監督デビューも果たし、好評を博した。今回の『ロスト・イン・トランレーション』は監督2作目となり、脚本のほか製作も務めている。

 最優秀作曲賞

 ハワード・ショア『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』
1946年カナダ・トロント出身。1986年『ザ・フライ』、1995年『セブン』、1991年『羊たちの沈黙』、『ギャング・オブ・ニューヨーク』など大ヒット、エンターテインメント作品の音楽を次々と手掛け、2001年『ロード・オブ・ザ・リング』でアカデミー賞最優秀作曲賞を受賞した他グラミー賞でも最優秀作曲賞を受賞している。ピーター・ジャクソン監督の次回作『キングコング』の音楽も手掛ける予定。

 最優秀主題歌賞

 「イントゥ・ザ・ウエスト」『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』(作曲&作詞:ハワード・ショア、フラン・ウォルシュ、アニー・レノックスハワード・ショア)

 最優秀外国語映画賞
 アフガン零年(アフガニスタン・日本・アイルランド)
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1.嵐の到来
2.望みと思い
3.ミナス・ティリス(フィーチャリング・ベン・デル・マエストロ)
4.白の木
5.ゴンドールの執政(フィーチャリング・ビリー・ボイド)
6.ミナス・モルグル
7.ローハン軍の長征
8.薄明と影(フィーチャリング・ルネ・フレミング)
9.キリス・ウンゴル
10.アンドゥリル
11.シェロブの棲家

12.灰と煙
13.ペレンノール野の合戦
14.ついえた望み
15.黒門開く(フィーチャリング・ジェームズ・ゴールウェイ)
16.全ての終わり(フィーチャリング・ルネ・フレミング)
17.王の帰還(フィーチャリング・サー・ジェームズ・ゴールウェイ,ヴィゴ・モーテンセン,ルネ・フレミング)
18.灰色港(フィーチャリング・サー・ジェームズ・ゴールウェイ)
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