シネマトゥデイ

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FLiXムービーサイでは日本時間3月1日10時30分より行われる受賞式の発表の結果をリアルタイムにお知らせします。賞をとった作品、人物にはのマークがついていきますのでご注目ください。



1月26日(日本時間27日午後10時30分)ロサンゼルス、アカデミー本部にて第76回アカデミーー賞のノミネートが発表され、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』が最多の11部門にノミネートされた。また、ソフィア・コッポラが監督2作目にして日本を舞台に繰り広げるラブ・ストーリー『ロスト・イン・トランスレーション』で4部門にノミネートされた他、助演男優賞には渡辺謙、外国語映画賞に『たそがれ清兵衛』がノミネートされるなどハリウッドに日本の風が吹いた。
 作品賞ノミネート

『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』
監督:ピーター・ジャクソン
キャスト:ヴィゴ・モーテンセン、イライジャ・ウッド、イアン・マッケラン
ファンタジー・ノベルの原点「指輪物語」を映画化した『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ3部作の完結編。中つ国を絶滅させようとサウロンはさらなる攻撃を仕掛け、フロドとサムの目指す滅びの山への道もますます困難を極める。メインキャスト、スタッフは前作とかわらず、監督のピーター・ジャクソンは他に類を見ない壮大な戦闘シーンの描写はもちろん、キャラクター個々の内面を深く掘り下げて表現した。特にフロドとサムの旅は映画史に残る名シーンの連続だ。
日本公開: 2月14日 上映時間: 3時間23分

『ロスト・イン・トランスレーション』
監督:ソフィア・コッポラ
キャスト:ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソン
『ヴァージン・スーサイズ』のソフィア・コッポラ監督が東京を舞台に繰り広げるユーモアたっぶりで切ないラブ・ストーリー。主演に『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』のビル・マーレイと『バーバー』のスカーレット・ヨハンソン。藤井隆など日本のタレントも出演している。東京の街や雑踏がソフィア・コッポラ監督の手により美しく描かれている点にも注目。
日本公開:ゴールデン・ウィーク 

『マスター・アンド・コマンダー』
監督:ピーター・ウィアー
キャスト:ラッセル・クロウ、ポール・ベタニー、ビリー・ボイド
伝説の艦長ジャック・オーブリー率いるサプライズ号の乗組員たちの戦いと成長を描く歴史エンターテインメント。原作は人気作家パトリック・オブライエンの「オーブリー&マチュリン」シリーズ。主演のジャック艦長には『ビューティフル・マインド』のラッセル・クロウ。脇を固める俳優陣に『ビューティフル・マインド』で再びラッセル・クロウとコンビを組むマチュリン役のポール・ベタニーが好演。ILM視覚効果チームの作り出した、嵐や戦いでうねる海は臨場感に溢れ迫力満点。
日本公開: 2月28日 上映時間: 2時間19分

『ミスティク・リバー』
監督:クリント・イーストウッド 
キャスト:ショーン・ペン、ケビン・ベーコン、ティム・ロビンス
3人の立場の違う男たちが少年時代、心に負った傷のために悲劇に巻き込まれていくサスペンス・タッチの人間ドラマ。『許されざる者』などで監督として評価の高いクリント・イーストウッドの最新作。原作は全米でベストセラーとなったデニス・ルヘインの同名小説。主演の3人にショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケヴィン・ベーコンを迎え、タイプの違う役を熱演。ローレンス・フィッシュバーンやマーシャ・ゲイ・ハーデンらが脇固める。それぞれに子供の頃に負った心の傷が、25年の時を経てからどのように影響しているか、3人の冴えた演技を要チェック。
日本公開: 1月10日 上映時間: 2時間18分


『シービスケット』
監督:ゲイリー・ロス
キャスト:トビー・マグワイア、ジェフ・ブリッジズ、クリス・クーパー
大ベストセラーのノンフィクション「シービスケット あるアメリカ競走馬の伝説」の待望の映画化。大恐慌時代に人々の希望の星となった、サラブレッドと騎手の栄光と挫折の実話。不屈の精神力で再起を賭ける騎手に『スパイダーマン』のトビー・マグワイア。彼を支える大富豪に名優、ジェフ・ブリッジス、孤高のカウボーイには『アダプテーション』のオスカー俳優、クリス・ク−パーがあたり、味わい深い感動を生む。特にシービスケットのレースシーンは迫力満点。観るものをぐいぐいと引き込む。
日本公開: 1月24日 上映時間: 2時間21分

 主演男優賞ノミネート

ジョニー・デップ『パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち』
1963年アメリカ・ケンタッキー州出身。1984年『エルム街の悪夢』で映画デビューし、1987年のTVシリーズ「21ジャンプ・ストリート」で注目される。確かな演技力を持つ、個性派俳優としてキャリアを積み、インディーズ系や一癖ある作品を好む。1997年には『ブレイブ』で主演の他、監督・脚本を手がけた。2003年『パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち』ではめずらしく大作に出演している。


ショーン・ペン『ミスティック・リバー』
1960年アメリカ・カリフォルニア州出身。父親は映画監督、母親は女優という芸能一家に育ち、1981年の『タップス』で映画デビュー。若手演技派の道を進み、1995年『デッドマン・ウォーキング』、2000年『ギター弾きの恋』、2002年『アイ・アム・サム』と三度アカデミー賞主演男優賞にノミネートされる実力の持ち主。

ビル・マーレイ『ロスト・イン・トランスレーション』
ベン・キングスレー『ハウス・オブ・サンド・アンド・フォグ』
ジュード・ロウ『コールドマウンテン』

 主演女優賞ノミネート
シャーリーズ・セロン『モンスター』(原題)
1975年 南アフリカ・ベノーニ生まれ。モデルから女優に転身、1996年『トゥー・デイズ』で全米デビュー。同年『すべてをあなたに』で注目を浴び、その後一気に主演級女優となる。2000年『バガー・ヴァンスの伝説』でのクラシックな正統派美女や、2003年『ミニミニ大作戦』ではカー・アクションを披露するなど様々な役に意欲的に取り組んでいる。
ダイアン・キートン『恋愛適齢期』
1946年アメリカ・カリフォルニア州出身。1969年ブロードウェイで舞台デビューし、翌年『ふたりの誓い』で映画デビュー。1972年『ゴッドファーザー』で注目され、1977年のウッディ・アレン監督作『アニーホール』でアカデミー賞主演女優賞を受賞後、同監督作品の常連となる。1987年『ダイアン・キートンの ウェルカム・トゥ・ヘヴン』で監督デビューした後は、主演の傍ら『想い出の微笑み』や『電話で抱きしめて』などの監督作品を世に送り出している。また、写真集を出版するなど、写真家としても活躍している。

ケイシャ・キャッスル=ヒューズ『クジラの島の少女』
サマンサ・モートン『イン・アメリカ 三つの小さな願いごと』
ナオミ・ワッツ『21グラム』

 助演男優賞ノミネート

ティム・ロビンス『ミスティック・リバー』
1958年アメリカ・カリフォルニア州出身。TV、映画などに出演後1988年の『さよならゲーム』で注目される。1992年『ボブ★ロバーツ 陰謀が生んだ英雄』では監督にも挑戦し、1995年『デッドマン・ウォーキング』の際はアカデミー賞監督賞にノミネートされた。主演の他、監督、脚本もこなせる貴重な存在だ。
渡辺謙『ラスト サムライ』
1959年新潟県出身。上京後、劇団円に入団し、舞台『下谷万年町物語』で主役に抜擢。1982年『未知なる反乱』でテレビに出演。NHKの大河ドラマ?独眼竜政宗』で人気を確立。以降『織田信長』『忠臣蔵』など歴史ドラマで圧倒的な存在感を見せる。映画では『スペーストラベラーズ』、『T.R.Y』などにも出演し、演技の幅も広い。

アレック・ボールドウィン『ザ・クーラー』(原題)
ベニチオ・デル・トロ『21グラム』
ジャイモン・フンスー『イン・アメリカ 三つの小さな願いごと』

 助演女優賞ノミネート

レニー・ゼルウィガー『コールド・マウンテン』(原題)
1969年アメリカ・テキサス州出身。1993年の『マイ・ボーイフレンズ・バック(原題)』で映画デビューし、1996年の『ザ・エージェント』でトム・クルーズの相手役を務め注目される。その後主演級で順調にキャリアを築き、2002年の『ブリジット・ジョーンズの日記』、2003年の『シカゴ』と2年連続アカデミー賞主演女優賞ノミネートを果たした。
ホリー・ハンター『サーティーン』(原題)
1958年アメリカ・ジョージア州出身。劇団で演技を学び、1981年『バーニング』の端役で映画デビュー。1987年の『ブロード・キャスト・ニュース』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ注目を浴びる。1993年の同賞では『ピアノ・レッスン』で主演、『ザ・ファーム』では助演にと、ダブルノミネートされた結果、見事主演女優賞を獲得した。

マルシア・ゲイ・ハーデン『ミスティック・リバー』(原題)
ショーレイ・アーダシュル
『ハウス・オブ・サンド・アンド・フォグ』(原題)
パトリシア・クラークソン『ピース・オブ・エイプリル』(原題)

 監督賞ノミネート

ピーター・ジャクソン『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』
1961年ニュージーランド生まれ。母国にて1987年『バッド・テイスト』を監督し、ホラー監督として有名になる。1994年の『乙女の祈り』では一転、人間ドラマの監督・脚本を手がけ、アカデミー賞脚本賞にノミネートされハリウッドで注目される。初の大作となる『ロード・オブ・ザ・リング』3部作では母国ニュージーランドを撮影場所に、監督・製作・脚本を務めている。

クリント・イーストウッド『ミスティック・リバー』
1930年アメリカ・サンフランシスコ出身。1954年の『半漁人の逆襲』で映画デビューした後、1959年のTVシリーズ「ローハイド」で人気者となり1964年『荒野の用心棒』でブレイクしマカロニ・ウエスタン劇の立役者となる。その後も『ダーティハリー』シリーズなどに主演し大スターの地位を確立し、ほとんどの主演作品で監督と製作を担当している。1992年に監督・製作・主演した『許されざる者』ではアカデミー賞作品賞と監督賞に輝き、その力量が証明された。

ソフィア・コッポラ『ロスト・イン・トランレーション』
1971年アメリカ・ニューヨーク州出身。1983年『ランブルフィッシュ』で映画デビュー後、1990年に父親である名匠フランシス・フォード・コッポラ監督作品『ゴッドファーザーPART3』に出演。1999年に『ヴァージン・スーサイズ』で監督デビューも果たし、好評を博した。今回の『ロスト・イン・トランレーション』は監督2作目となり、脚本のほか製作も務めている。

ピーター・ウィアー『マスター・アンド・コマンダー』
フェルナンド・メイレレス『シティ・オブ・ゴッド』

 脚本賞
『みなさん、さようなら』
『ディアリティ・プリティ・シングス』(原題)
『ファインディング・ニモ』
『イン・アメリカ 三つの小さな願いごと』
『ロスト・イン・トランスレーション』
『みなさん、さようなら』
監督・脚本:ドゥニ・アルカン
最後の時を美しい湖畔で過ごす大学教師レミ。彼と正反対の人生を選んだ証券ディーラーの息子の思いは?家族の絆を描く感動作。
 脚色賞
『アメリカン・スプレンダー』
『シティ・オブ・ゴッド』
『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』
『ミスティック・リバー』
『シービスケット』
『シティ・オブ・ゴッド』
監督: フェルナンド・メイレレス
リオデジャネイロ郊外のスラム街“シティ・オブ・ゴッド”に生きる人々の、愛と暴力に満ちた物語。
 視覚効果賞
『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』
『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』
『マスター・アンド・コマンダー』
『パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち』
監督:ゴア・ヴァービンスキー
ディズニーランドの人気アトラクション「カリブの海賊」をモチーフに、ジェリー・ブラッカイマーが製作を手がけたアクション・アドべンチャー巨編。
 音響効果賞
『ラスト サムライ』
『マスター・アンド・コマンダー』
『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』
『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』
『シービスケット』
『ラスト サムライ』
監督・脚本・製作: エドワード・ズウィック
明治維新直後の日本を舞台に最後の侍となった人々の壮絶な戦いを描く歴史超大作。世界的スターであるトム・クルーズと日本の渡辺謙、真田広之らが競演、
 音響編集賞
『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』
『ファインディング・ニモ』
『マスター・アンド・コマンダー』
『ファインディング・ニモ』
監督・原案・脚本: アンドリュー・スタントン
『モンスターズ・インク』のピクサー社が製作したフルCGアニメーション映画。人間の世界にさらわれた魚のニモを探してニモの父親とその友達が繰り広げる愛と感動のファンタジー・アドベンチャー。
(c) 2002 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
 長編アニメ賞
『ブラザー・ベアー』
『ファインディング・ニモ』
『ザ・トリップ・レッツ・ベルビル』(原題)
『ブラザー・ベアー』
監督・原案・脚本: アンドリュー・スタントン
ウォルト・ディズニーが『ライオン・キング』以来10年ぶりに贈る、動物をテーマにした感動の冒険ファンタジー。命ある者全てを慈しむ、愛に満ちた作品が胸に迫る。
 外国語映画賞
『みなさん、さようなら』(カナダ)
『たそがれ清兵衛』(日本)
『アビル』(原題)(スゥエーデン)
『ツイン・シスターズ』(オランダ)
『ゼラリィ』(チェコ)
『たそがれ清兵衛』
監督・脚本: 山田洋次
幕末の庄内、海坂藩。妻を亡くした平侍の井口清兵衛(真田広之)は、再会した幼なじみの朋江(宮沢りえ)に心惹かれる。だが、自らの貧しさから再婚に踏み切れない清兵衛。そんななか、清兵衛に命をも落としかねない危険な藩命が下る。
 短編アニメ賞
『バウンディン』(原題)
『デスティノ』(原題)
『ゴン・ノーティ』(原題)
『ハーヴィ・クランペット』(原題)
『ニビルス』(原題)
 長編ドキュメンタリー賞
『バルセロズ』(原題)
『キャプチャリング・ザ・フライドマンズ』(原題)
『ザ・フォグ・オブ・ウォー』(原題)
『マイ・アーキテクト』(原題)
『ザ・ウェザー・アンダーグラウンド』(原題)
 短編ドキュメンタリー賞
『アシュラム』(原題)
『チェルノブイリ・ハート』(原題)
『フェリー・タールズ』(原題)
 ショート・フィルム賞(実写)
『ダイ・ロート・ジャック』(原題)
『モスト』(原題)
『スクワッシュ』(原題)
『トルジージャ』(原題)
『トゥ・ソルジャーズ』(原題)
 編集賞
『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』
『マスター・アンド・コマンダー』
『シービスケット』』
『シティ・オブ・ゴッド』
『コールドマウンテン』
 メイクアップ賞
『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』
『マスター・アンド・コマンダー』
『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』
 衣裳デザイン賞
『ガール・ウィズ・パール・イヤリング』(原題)
『ラスト サムライ』
『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』
『ロスト・イン・トランスレーション』
『マスター・アンド・コマンダー』
『ミスティック・リバー』
 撮影
『シティ・オブ・ゴッド』
『コールド・マウンテン』
『ガール・ウィズ・パール・イヤリング』(原題)
『マスター・アンド・コマンダー』
『シービスケット』
 美術
『ガール・ウィズ・パール・イヤリング』(原題)
『ラスト サムライ』
『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』
『マスター・アンド・コマンダー』
『シービスケット』
 作曲
『ビッグ・フィッシュ』ダニー・エルフマン
『コールドマウンテン』ガブリエル・ヤード
『ファインディング・ニモ』トーマス・ニューマン
『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』ハワード・ショア
『砂と霧の家』ジェームズ・ホーナー
 歌曲
‘イントゥ・ジ・ウエスト’『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』
‘ア・キス・アット・ジ・エンド・オブ・ザ・レインボウ’『ア・マイティ・マインド』(原題)
‘スカーレット・タイド’『コールドマウンテン』
‘ザ・トリップレッツ・オブ・ベルビル’『ザ・トリップレッツ・オブ・ベルビル』(原題)
‘ユー・ウィル・ビィ・マイ・アイン・トゥルー・ラブ’『コールドマウンテン』

以上全24部門

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