シネマトゥデイ

シネマトゥデイ
『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット] 』ジェシカ・アルバ 単独インタビュー

取材・文・写真:FLiXムービーサイト

9月17日より公開された『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』のプロモーションのため、来日したジェシカ・アルバ。3年前、人気テレビドラマ「ダーク・エンジェル」で来日したときのあどけなさを感じさせない大人の女性に成長していた。甘い香りのするアロマキャンドルを両手に持ってインタビューの部屋に入ってきたジェシカは、土砂降りの窓の外を見て、「レインコート持ってきてよかった」と一言。女性らしくなった外見とは違い、口を開くとまだ少女のようなジェシカが映画について語ってくれた。

■つらい日は一日もなかった

Q:この映画の撮影は、いかがでしたか?

素晴らしかった。すごく魅力的で、カッコいい彼らとずっと一緒だったから、撮影していてつらい日は一度もなかったわ(笑)。みんなすごくジェントルマンで、家族のように仲が良かったの。

Q:まさにファンタスティック4だったんですね。

そうね。あ、ちがうファンタスティック5よ。だって、悪役のDr.ドゥームを演じたジュリアンも仲良しだったから! ジュリアンは、映画の中では嫌な奴だけど、本当はすごく面白くてひょうきんな人なの。

Q:映画の中のスーはいつもジョニーとベンのケンカを仲裁する役割ですが、ジェシカは友達と一緒のときもあんな風に平和主義者ですか?

わたしの友達は、みんなわたしより年上なの。考え方もすごく大人だから、映画の中の2人みたいにケンカしないわ。でも、みんなの悩みをいっしょに解決したり、人との仲を取り持ったりするのは好きよ。

■元カレに特別な感情は持たない

Q:スーの元カレであるリードは女の子の気持ちにとても鈍感な男の人です。ジェシカもそんな男性と付き合った経験はありますか?

ええ。あるわ。ただ、スーはリードに自分の気持ちを分かってもらえるように頑張っていたけど、わたしはそうじゃなかった。そういう男の人と付き合うときは、分かってもらおうとか思わずにつき合っていたわ。わたし自身、自分の事を全部理解してもらいたいというタイプでもないしね。

Q:あなたと、マイケル・ウェザリー(「ダーク・エンジェル」の共演者)との婚約解消のニュースはファンにはとても残念なニュースでした。スーみたいに元カレに対して特別な感情を持つことはありませんか?

全然ないわ。マイケルはわたしにとって完全に過去の人だし、いままでも元カレに対してスーのような感情を持ったことはないの。いまでも、かっこいいなとは思うけど(笑)。

■弟はすっごくかっこいいい

Q:スーの弟である、ジョニー・ストームはすごくワイルドでしたがあなたの弟はどんな人ですか?

わたしの弟はあんなにワイルドじゃないの。でも、うぬぼれ屋さんで自信家なところは似ているかも。すっごくかっこいいのよ。でも助かったことはジョニーみたいに向こう見ずな所はないから安心しているわ。ジョニー・ストームはいつもわたしを悩ませて頭痛の種だったけど……。

Q:ファンタスティック・フォーのメンバーはほかのスーパーヒーローのように正体を隠していないところが面白かったです。映画の中ではスーがそのことが原因でファンに追いかけられるシーンがありましたが、ハリウッドスターの日常もあんな感じなんですか?

うーん。ああいうことはあんまりないわね。ファンに追いかけられることはなくても、パパラッチとはしょっちゅう追いかけっこしているわ(笑)。わたしがハリウッドに住んでいるのは、地元がL.A.で友達もいっぱいいるから。そうじゃなかったら多分違うところに住んでいたと思う。

■ハリウッドの住民はスターを気にしている

Q:ハリウッドにはたくさんスターがいるから、ハリウッドの住民はスターに会ってもあまり気にしないんですか?

気にしまくりよ! みんないかにスターと友達になるかしか考えてないわ。彼らって、追いかけることはしなくても、やけにフレンドリーだから怖いの。

Q:スーのキャラクターはあなたの性格に近いですか?

そうね。わたしも精神的に強いし、自分の意見をはっきり言う方だから、スーとはすごく似ていると思う。スーってどちらかというと、あまりクレイジーなことをしたがらないタイプでしょ。そんなところも同じね。

Q:金髪がすごくお似合いでしたが、ブロンドになった感想は?

ありがとう。ブロンドだと、ドレスアップした時すごくグラマーにセクシーに見えてすごくよかったわ!

■鼻血を出すのなんて平気!

Q:スーは、元カレへの感情を隠しながら付き合っていきますがそのへんの複雑な女心を演じるのは大変でしたか?

大変だったけど、そういう気持ちよりむしろすごく楽しかった。「あなたが好き」って明確に分かるような役を演じるより、ああいう複雑な感情をもつシチュエーションは演じがいがあったわ。

Q:映画の中で、鼻血を出していましたが、女の子にとってああいう姿を見せるのはキツクなかったですか?

大丈夫! ハリウッドの女優は大抵ああいう姿を見せたがらないけど、わたしはあんな風にびっくりするようなことをして皆を驚かせるのが好きよ。

Q:新作の『イントゥ・ザ・ブルー』はいつ撮影されたんですか?

あれは、『シン・シティ』と、この映画の前に撮影したの。ポールはハンサムだし、すごくナイスで楽しい撮影だったわ。日本では、来月公開される予定だからぜひ観てね!

Q:ジェシカは長い間「ダーク・エンジェル」シリーズに出演されていましたが、テレビと映画ではどんな違いがありますか?

違いはすごく大きいわね。まず、テレビはすごく大変。限られた期間のうちにたくさんのことをしなければならないし、撮影時間も膨大だから疲れるの。でも、この映画に関しては、撮影期間が6か月ととても長い時間をかけて撮影できた。それに、全体でみれば、テレビの場合は、そのハードな撮影を10か月は続けなくちゃいけない……。映画のほうがメリットはいっぱいよ。わたしの場合、「ダーク・エンジェル」はシリーズが6年契約だったから……。本当に、大変だった。この映画のほうが、ずっとずっと楽しかったわ。

■ORANGE RANGEはスィート

Q:記者会見のときに、ORANGE RANGEのビデオメッセージを見ながら、クリスや監督とおしゃべりしていましたが何を話していたんですか?

監督に、ORANGE RANGEの話をしてあげていたの。わたしとクリスは、MTVアワードで一度彼らに会ったから、その時のことを話していたの。彼らは、すごく、スイートな男の子たちだったわ。

Q:ジェシカは普段、どんな音楽を聴くんですか?

そうね。ロックもたまに聴くけど、どちらかというとヒップホップの方が好きね。ロックではコールドプレイがお気に入りよ。

Q:この作品をどんな人に見てもらいたいですか?

ぜひ観てもらいたいのは、子供たちね。特に、家族で観てもらえたらすごくうれしい。この映画はストーリーもとても分かりやすいし、暴力的なシーンも出てこないから、とても安全でライトに楽しめる映画だと思うの。もちろん、デートでも来て欲しいわ。とにかく楽しい映画だから、最初から最後まで楽しく笑いながら観てね!

お腹がすいたらしく、熊の形をしたグミをほおばりながらインタビューに応じる姿が、とてもキュート。誰に対しても、気取らず自然体な態度にとても好感が持てた。ジェニファー・ロペスに続くラテン系女優として大活躍中の彼女からますます目が離せない。「今夜は六本木に行くの!」と楽しみにしていたジェシカ、トーキョーの夜はどうだったのだろうか。

『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット] 』は9月17日より日劇3ほか全国にて公開。

[PR]

この記事を共有する

映画アクセスランキング
  • Loading...
»もっとランキングを見る«
スポンサード リンク
スポンサード リンク