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Chara、SHIHO
『チャーリーとパパの飛行機』
最近一生懸命に熱くなってない人たちは観たほうがいい!
『チャーリーとパパの飛行機』Chara、SHIHO 単独インタビュー

取材・文:鴇田崇 写真:田中紀子

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フランスの鬼才、セドリック・カーンの最新作『チャーリーとパパの飛行機』は奇跡と感動のファンタジーとして注目を集めている。本作のイメージソング「ぼくのともだち」を手掛けたシンガーソングライターのCharaと本作が大のお気に入りだというモデルのSHIHO。宣伝部長に任命された2人に、作品のおすすめポイントについてアピールしてもらった。

■3回観てそれぞれ泣く場所が違った

Q:最初に宣伝部長のオファーされたとき、どう思いましたか?

SHIHO:わたしは子どもがいないので、「わたしでいいのかなぁ」と感じました(笑)。でも、映画を観て、いい映画だなぁととても感動したので、たくさんの人たちに知ってもらおうと思いました。

Chara:わたしも感動しました。この映画のセドリック・カーン監督にとって、こういうテイストの映画は初めてらしいですね。

SHIHO:監督にお子さんができて、子どもに向けた映画を作りたいと思ったんだそうですよ。

Chara:いい映画なんで、ぜひ観てください! って感じで、面白いし、美しいし、幅の広い映画ですね。

SHIHO:いろんな人が観て楽しめると思います。わたしも自分の子どものころを思い出してしまいました。チャーリーには、つい応援したくなるような何かがあるんです。

Q:お気に入りのシーンはどこですか?

Chara:あるけど、観てほしいのでまだ言いたくないです (笑)。3回観て、それぞれ泣く場所が違ってそれが面白いなって思いました。そういう映画ってそんなに多くはないと思うんですよね。

SHIHO:わたしは言っちゃう派なんですけど(笑)、チャーリーが飛行機を背負うシーンがあるんですよ。そのシーンの彼が必死で、それがかわいいんです。くくり付けて逃げるんですけど、ギューって(笑)。かなりヤマ場でしたよ。

Chara:うーん、あそこはいいですよね。

■最近熱くなってない人たちにおすすめ

Q:映画は普段からご覧になりますか?

Chara:主人(浅野忠信)が映画の仕事をしているから、情報はたくさん入るんですけど、わたしは子どもと観られる映画を多く観ますね。でもこの映画みたいな、わりと映画が好きな人が観そうなテイストのものは、最近あまり観ていなかったです。

SHIHO:わたしは飛行機の中とか……もちろん映画館でも観ます。

Q:宣伝部長として、どういう人たちに観てほしいですか?

SHIHO:最近一生懸命に熱くなってない人たちは観たほうがいいですね! チャーリーの姿にハッとすると思います。

Chara:確かに。どうしようもなく遠い存在の人がいる人とか、愛する人を失ったことがある人にもいいと思います。映画を観たいんだけど、どの映画を観たらいいか分からない人たちとか、いつも一緒に観に行く人に決めてもらったりしている人たちとかに観てほしいですね。愛についてとか、家族についてとか、人生についてとか、自分自身についてとか、何か得られるものがあると思います。そして、泣きたいシーンがあったら、我慢しないでぜひ泣いてください!

Q:宣伝部長として、具体的な目標などありますか?

Chara:全国の映画館で上映されて、広がっていけばいいなと思います。

SHIHO:監督にも会いたいです!

Chara:会いたい、会いたいです。

■子どもが合唱しているようなイメージ

Q:映画のイメージソングをCharaさんが手掛けたそうですね?

Chara:ひらがなで「ぼくのともだち」にしました。

SHIHO:子どもにも読めるように、ですよね!(笑)

Chara:何となく、子どもが合唱しているようなイメージが浮かんできて、夢の中の1つとして、この曲をどこかの小学校の卒業式とかで歌ってみたいです(笑)。

Q:映画のテーマとぴったりですよね!

Chara:そうですね。一応、映画を観た後すぐに書き下ろしたんです。

SHIHO:観てすぐですか?

Chara:観てすぐです。観てすぐピアノに向かいました(笑)。

Q:こういうタイプの映画はお好きですか?

Chara:はい。わたしは割と好きなんです。でも、結婚してから映画を観に行く回数が減ってしまったんです。

SHIHO:わたしは何でも好きですね。オールジャンルで。ただ、フランス映画はあんまり観ていないんですけど、この映画はユーモアがあって、楽しんで観られる映画でしたね。

Chara:色もきれいですしね。かわいい色彩で。

■心が動く瞬間を感じてほしい

Q:宣伝部長として、最後に抱負をお願いします。

Chara:みんなにいいなぁと思ってもらえると思います、何か自分で動くきっかけになるような映画、アートとかそういう感じで広がっていったら素晴らしいなと思います。

SHIHO:心が動くことってたくさん経験したほうがいいと思いますし、そうすれば人に伝えられたり、Charaさんが言ったように広がっていったりすると思うので、できるだけたくさんの人たちにこの映画を観てもらって、心が動く瞬間を感じてもらいたいと思います。

初対面とは思えないほどCharaとSHIHOのトークは終始ピッタリと息が合っていた。『チャーリーとパパの飛行機』の魅力を楽しそうに語り明かす姿が印象的だった。2人が口をそろえて言うように、人の心を動かす瞬間がたくさんある『チャーリーとパパの飛行機』。この先、宣伝部長として公開初日に向け、激務の日々を送ることになる2人も、あふれる熱意と抜群のコンビネーションで、きっと多くの映画ファンの心を動かしてくれるに違いない。

『チャーリーとパパの飛行機』は9月1日よりシネ・リーブル池袋ほかにて公開。

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