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今週のクローズアップ /宇宙飛行士バズ・オルドリンの証言集

1月16日に公開される映画『ザ・ムーン』のプロモーションで来日した、アポロ11号で月に降り立った経験を持つバズ・オルドリンが、月でのマル秘エピソードを教えてくれた。今まで12人しか到達したことのない、夢の地を歩いた偉大な宇宙飛行士が明かす驚きの事実とは? 100パーセント本人の証言による貴重なエピソードを紹介します。
証言1:月面着陸直前のマル秘行為!?

 1960年代、アメリカは月面着陸を実現させようと全力を注いで、宇宙計画を実行していた。そしてついに、アポロ11号の搭乗員だったバズは、1969年7月21日、ニール・アームストロング船長とともに、人類で初めて月面を歩いた。その歴史的な瞬間の直前、バズは驚きの行動を取ったことを教えてくれた。「実は月面に降り立つ直前、はしごに足を掛けながら尿パックを満たしていたんだ」と言う。緊張の瞬間にそんな行動を取っていたとは、かなり驚きだ。劇中でもそのエピソードは紹介されているが、なぜそんな秘密を教えてくれたのか聞いてみると「いや、こういう話をしたら人間らしいし、ユーモアがあると思って。だって、お堅い話ばかりじゃつまらないだろ?」といたずらっぽく笑う姿は、現在78才とは思えないほどおちゃめで、まるで少年のようだった。

 

バズおじさんが特別に教えてあげるよ!

証言2:月の色は何色

 ユーリ・ガガーリン船長が、「地球は青かった」という名言を残したことはあまりにも有名だ。地球が青いのはわかった。ならば月は何色なのか? 月の色については、世界各国によって独自の表現があるようだ。赤で表現する国もあれば、黄色や白、または青だと思っている人もいる。そこで、実際に月を至近距離で見たバズに確認してみた。「グレーだね。写真だとブラウンに映っていることもあるけど、色はグレーだ。濃いグレー、薄いグレーといろんなグレーがあるんだ」と真実を教えてくれた。ガガーリン船長に続いてコメントするならば、「地球は青かった。そして月はグレーだった」といったところだ。ちなみに、日本では月にはうさぎがいるというが、バズいわく「うーん、月にうさぎは見当たらなかったよ(笑)」だそうだ。

 

うさぎが見えますが……。

証言3:月でやってしまった失敗とは?

 宇宙飛行士といえば、頭がいいだけでなく体も健康でまさにパーフェクトな肉体の持ち主。さらに実際に月に行ったとあれば、宇宙飛行士の中でもさらに優秀な人物ということになる。そんなバズだが、何と大事なミッション中に大切な仕事を忘れてしまったという。「地球からのお土産を月に置いてくる任務があったんだ。世界各国の首相や大統領からのメッセージが入ったディスクやガガーリンのメダル……」などが入った布のポーチを置いてくるのを忘れたが、気付いたときには宇宙船に戻るはしごの上だったそうだ。「戻る時間はなかったから、思いっ切り月面めがけて投げたよ(笑)」と秘密を自ら暴露した。天下の秀才も、月到着という大ミッションに、思わず気が動転してしまったのだろう。

月にはいろんなお土産が置いてあるのです。

証言4:月に行けるかもしれない!

 すべてが便利になり、不可能なことはないかに思える昨今だが、月旅行だけは旅費が高額過ぎて未だに一般人には夢のまた夢だ。しかし、その一般人には到底かないそうにない夢をバズがかなえてくれるかもしれない。「月面着陸は難しいんだけど、月の周りを一周するなら可能かも」とどこか含みを持ったコメント。「実はね……」と続けるバズ「月の周りを一周できるっていう宝くじを発売しようと計画中なんだ」と耳寄り情報を教えてくれた。しかも「2,3年後くらいまでには売り出そうと思う」と耳寄り情報を教えてくれた。具体的な内容については未定だが、これで月に行く夢が一気に近くなった。78歳にして、常にアグレッシブに次のステップを模索しているバズ。そんなバズのイキイキとした、まるでやんちゃ盛りの少年のような瞳の輝きが印象的だった。

いつの日か、きっと行けます! ドギューン!!

文・構成:シネマトゥデイ編集部

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