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今週のクローズアップ /『フェイク シティ ある男のルール』アクション映画特集

今週末公開されるアクション大作映画『フェイク シティ ある男のルール』。ロサンゼルスを舞台に、とある警官が悪との死闘を繰り広げる……というアクション映画の王道を行くこの作品にちなんで、歴代のヒット作をチェック!
『ターミネーター』 1984

 1984年、サラ・コナーという名前の女性たちが次々に殺されていくという連続殺人事件がロサンゼルスを脅かしていた。それは、2029年からとある軍事用コンピューターにより送り込まれたターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)というアンドロイドの仕業だった。真の標的であるサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)は、銃で頭部を撃ち抜かれる寸前に、カイル(マイケル・ビーン)という男に命を救われるが……。


 日本で一躍“シュワちゃん”旋風を巻き起こした大ヒット作。キャスティングの際、ターミネーター役は別の俳優が候補に挙がっていましたが、監督のジェームズ・キャメロンがシュワルツェネッガーと食事をした際に、彼の役に対する意見にほれ込み白羽の矢が立ったということです。1作目では主人公の命を狙う役回りでしたが、人気が出たせいか、続編からは主人公を守ろうとする正義のヒーローに転身しました。

 

シュワちゃん若い!
George Rose / Getty Images

ダイ・ハード 1988

 別居している妻に招待されたクリスマス・パーティーに出席するため、ロサンゼルスに降り立ったニューヨーク市警のジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)。不仲の妻と案の定けんかをしてしまうマクレーンだったが、パーティー会場のビルが、突然乗り込んできた強盗グループによって占拠されてしまう。こうしてたった一丁の拳銃を手に、マクレーンの死闘が始まった……。


 言わずと知れたブルース・ウィリスの出世作であり、アクション映画の金字塔と謳われるこの作品。アクションの派手さだけでなく、頭脳ゲームも展開する作風は、後々作られるアクション映画に大きな影響を及ぼしました。今となっては知らない人の方が少ない有名作品となっていますが、公開当時はそれほどヒットせず、ビデオでこの作品を観た人たちの間で「これは面白い!」と口コミで広まっていったのだそうです。シリーズものとしては、新作が公開されるたびに話題を呼んでいる成功作です。

 

『ダイ・ハード』
Getty Images

スピード 1994

 ロサンゼルスのとあるビルのエレベーターに爆弾が仕掛けられた。乗客たちが閉じ込められるという危険な事態に対し、ロサンゼルス市警SWAT隊員であるジャック・トラヴェン(キアヌ・リーヴス)は仲間とともに爆弾を排除する。しかし、身代金を要求してきた犯人ハワード・ペイン(デニス・ホッパー)を取り逃がしてしまう。逃げ切ったハワードが路線バスに仕掛けた爆弾は、一定の速度を下回ると安全装置が解除され爆発する仕組みになっているのだった。乗客を救うため、バスに飛び乗るジャックだったが……。


 映画『ダイ・ハード』以降、アクション映画界に新たな衝撃を与えた映画といえばこちら。興行収入だけでなく、映画ファンのハートもわしづかみにしたこの作品は、1995年のアカデミー賞で2部門を受賞しています。主演のキアヌ・リーヴスサンドラ・ブロックは、この映画への出演を機に一躍有名になりました。ちなみに1作目のヒットに乗じて1997年に続編の映画『スピード2』が公開されましたが、キアヌの出演しないこちらの作品は大失敗に終わったことでも有名です。

『スピード』公開時のキアヌ。今とあまり変わらないような……
Time Life Pictures / DMI / Time Life Pictures / Getty Images

フェイク シティ ある男のルール

 強盗事件のさなか、かつてのパートナーを目の前で殺されたロサンゼルス市警のトム・ラドロー(キアヌ・リーヴス)。正義のためなら手段を選ばず、闇の仕事もいとわなかった彼だったが、今度の事件の裏には、想像を絶する陰謀が存在するのだった。自分が何者かに操られていたことに気付いたトムは、後戻り不可能な領域に一歩、二歩と踏み込んでいくのだった……。


 たった一人でウォッカをあおる孤独な警官……キアヌが見せる男ぶりは、これぞクライム・アクション! といった味わい深いもの。昨年12月に公開されたSF映画『地球が静止する日』では謎めいた宇宙からの使者を演じたキアヌ。今回は打って変わって、人間味あふれる男の中の男を演じています。アクションあり、陰謀あり、そして恋もありと息もつかせぬ極上エンターテインメント作品です。


【特集】

『フェイク シティ ある男のルール』特集1 - 男度を上げるカギはここにあり!君も信念を貫く“男の中の男”になろう

『フェイク シティ ある男のルール』特集2 - L.A.警察24時!! トム・ラドロー刑事密着レポ

『フェイク シティ ある男のルール』
(C) 2008 TWENTIETH CENTURY FOX

文・構成:シネマトゥデイ編集部

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